日: 2017年5月17日

夏に向けて・・・色々と新端末が発表されておりますな。

まずは Motorola の新興市場向けなローエンド端末である Moto C と Moto C Plus。

C は 854×480、C Plus は1,280×720 と控えめな5インチ画面。RAM も 1GB と 2GB でコスト削減がんばってる感じ。さらに C は 3G モデルもあってほぼ1万円程度らしい。C Plus は LTE モデルだけ。まぁ、これは日本にはやってこないでしょうね。

Z、X、G、C とラインナップが揃ってきた感じな Moto ですなぁ。個人的には G5 Plus が欲しいなぁ・・・

対極的にハイエンドなフラッグシップを発表したのは HTC。

HTC U11 というモデルはなかなか魅力的。

スナドラ 835 搭載とか RAM 4GB or 6GB とか 1440×2560な5.5インチ画面とか・・・そういったスペック的なところよりも、両サイドのエッジ部分に搭載された感圧センサーで、スマホを握るというアクションをインプットとすることができるらしい。

また U シリーズで共通ですが、結構サウンドにはこだわっています。ツイーターとウーハー搭載とか、アクティブノイズキャンセリング対応なヘッドフォン(USB TypeC 接続)とか、4つのマイクで音声フォーカスをした動画撮影とか・・・結構頑張って新しいユースケースを提示してくれております。

最近はやりのデュアルカメラじゃないけど、カメラも結構ハイスペック。

デザインもシンプルながら曲面を多く利用して美しい仕上がり。カラーは5色をラインナップ。

170g なので若干ヘビーですが、これ1台に全部お任せ・・・とするなら頼もしい端末でしょうね。

日本向けは FeliCa 対応らしいけど Dual SIM モデルじゃないらしい。なんとか Dual SIM で FeliCa 対応な SIM Free モデルを提供してくれれば・・・若干高くても売れそうな気がするんだけどな・・・残念。