日: 2026年4月25日
混合水栓の修理
先月のネタですが・・・実家の風呂場にて、使っていない時にシャワーヘッドから水がポタポタと漏れるというので修理できるか? という相談がありました。

風呂場リフォームしてから結構な年月経過して、古い感じな混合水栓。自分が見に行った時には水漏れっぽい症状はなかったのですが、右側のシャワーとカラン切り替えのレバーの位置によっては少しずつ水が出るという。なんだか止水状態な中央位置での固定も不安定っぽいし、同様な水漏れ症状はネットを検索したら複数ありました。

一応解決策としては、水とお湯の水量をコントロールする内部部品な開閉ユニットというのが劣化して発生するので交換すれば OK というので・・・Amazon にあったので発注しました。

ナカミは・・・開閉ユニット部品と説明書。Amazon で4,575円でしたが・・・そんなお値段するほど素材が高そうなブツでもないように見えます。専用な特殊構造なんだろうけど、ちょっと高すぎる気がします。1万前後な混合水栓本体を交換しちゃった方がコスパ良かったかも、とか思ってしまいました。

部品が届いたので、実家に行って分解開始。壁から出ている部分にある水栓を止めてみたけど・・・シッカリ止まらず水やらお湯やら出ちゃうので、家の大元の水栓を止めてから作業しました。分解は割と簡単。ウォーターポンププライヤーを持って行ったので、太目なリングナットも簡単に外せました。

交換すべき部品が見えました。コレが若干固着していて抜きにくかったですが、エイヤで力入れたら引き抜けました。長年のカルキが固まって、色々と汚らしいですなぁ。

奥が引き抜いた要交換部品。手前が再利用するスペーサーという部品らしいのですが・・・既に金属の板ばねのような部品が折れています。なるほど・・・コレが割れていたのでレバーを止水状態な中央でピタリと止めることができない状態だったんですな。もしかしたら、開閉ユニットの劣化じゃなくて、止水状態をシッカリ保持できれば水漏れしていなかった・・・かもしれない?? 交換すべき部品が違ったのかもしれません。

とはいえ、一応開閉ユニットは新品に交換。そして・・・スペーサーは発注してたら到着までまた時間がかかてしまいそうなので、壊れた部品を DIY で修理してみることにしました。実家にある金属で流用できそうなモノ・・・として使ったのはクリップ。程よい長さに切断して、ペンチでそれっぽい形状に加工。

板ばねがハマっていた部分に入れてみました。

突起が溝にひっかかって、止水な位置で止れば良いハズ。

というわけで、DIY 状態のまま組み込んでみました。

若干カチッと止った感は緩めですが、以前よりは停止位置を把握しやすくなりました。
ちなみに、板バネ単体でも売っていましたが・・・1,100円もします。約半額な板バネ内蔵のスペーサーを買った方が安上がりかも。まぁ、DIY でなんとかしちゃいました。もうちょっとクリック感が欲しいので・・・自宅に戻ったら板バネでも自作してみようかな、とか考えてたら・・・実は別なトラブルが発生。
いざ水道の元栓を開けて動作確認しようとしたら・・・お湯側(左側)の止水栓のネジ部分から結構な勢いで水漏れが発生。慌てて元栓を閉めて状況をチェック。どうやら止水栓の部品自体が劣化してるようです。取り外した部品を手に、近くのホームセンターに行ったけど、店員さんに「取り寄せです」と言われました。Amazon なら1,300円くらいで買えます。

発注して届くまでシャワーどころか、実家全体の水が使えないのはマズイので・・・別な対応を検討。恐らくスピンドルの軸に付いているOリングっぽいヤツの劣化が水漏れの原因だろうと予想して、ホームセンターでサイズが合いそうなOリングを購入してきました。

Oリングを外したら・・・もうボロボロ(笑)。買ったヤツもサイズは正解だったようで、ピタリとハマりました。で、Oリング交換だけで装着したところ・・・無事に水漏れがなくなりました。
水漏れ修理をしようとしたら、思った以上に別の部分の故障がたくさんあって焦りました。なんとか DIY で乗り切って正常動作な状態にすることはできましたが・・・なかなか難敵でした(笑)。
