日: 2025年9月17日

予備用に買った microSD がスペック通りの速度が出ないというハナシの続報です。

購入したショップに問い合わせをしたところ、検証するので microSD とカードリーダーを送ってくれという案内がありました。カードリーダーも microSD と同じショップで購入した同じブランドのものなので、セットにして送付して検証していただきました。

その結果・・・microSD は特に問題はないが、この2つの組み合わせで DDR200 モード相当の速度が出ないというのはショップ側でも再現できたそうです。そして、カードリーダーのファームウェアを更新したところ、DDR200 モード相当の速度が出るようになったということでした。

そんなわけで、ファーム更新したカードリーダーと microSD を返送していただいて、自分の環境でも速度測定してみたところ・・・おお、ちゃんと速いじゃないか!! どうやらカードリーダー側に問題があったようで、ファーム更新で解決したというオチでした。

引き続き質問をしてみたところ、カードリーダーのファームウェアは一般公開しているワケではないそうで、ユーザーサイドで更新ができるワケではないそうです。カードリーダーに問題がありそうな場合はショップ(メーカー)に対応してもらうしかないそうです。まぁ、他のメーカーのものでもカードリーダーのファームを公開しているトコロは・・・ないかも?? 少なくとも私は知らない。

シッカリとアフターサポートもしてくれるし、なかなの高性能をハイコスパで入手可能ということで・・・JNH さんの信頼度が更にアップ。まぁ、ファーム更新しないとダメな状態のカードリーダーを売るなよというツッコミは無いわけではないですが、この価格帯でこのサポート体制なら個人的には満足です。あとは耐久性ですが・・・コレばっかりは時間が経たないとわからないし、予備用 microSD なので、当分気付かない可能性がありますな。

しかし・・・容量が違うので単純比較はできませんが、JNH のこの microSD は SanDisk Extreme (256GB) の測定結果と比較すると、より Write が速い。とはいえ、Write は PC からではなくデバイス(Insta360 X3)側がメインなので、DDR200 性能はあまり関係ないかな??