月: 2025年9月
Xiaomi も値上げ
早いもので明日から10月。本日で上期も終了で、明日から色々値上げされるとニュースでも良く目にする今日この頃。ペットボトル飲料が200円台とか、普段から自販機使っている人にはなかなか影響ありそうなのも多いですな。
そんな月末な本日、X 流し見してたら(最近ポスト取得エラー多いですね)、Xiaomi が価格改定のお知らせを出しているのに遭遇。儲け少な目なハイコスパ品が多い Xiaomi さんだと物価高騰の影響を受け流すマージンも少なかったんでしょうかね・・・。

先日発表された新商品群はさすがに対象外ですが、既存製品のスマホ以外のモノの多くが値上げ。値上げ幅は 100円~990円。一番大きな値上げは Xiaomi Sound アウトドアという BT スピーカー。4,990円だったものが5,980円になって、ほぼ2割増し。2,980円が3,080円になったりと、上位桁の数字が変わったりするものが多いので、元々あった割安感が若干薄れてしまいますね。
やはり1ドル140円台後半で安定ってのは、円安過ぎる印象です。120円台あたりが希望ですが、せめて130円台に戻ってくれないかなぁ~。輸出企業さんには申し訳ないけど。
MagSafe 対応スタンド
ネタがなくなってきたので、だいぶ前に入手していた駄ガジェットで恥晒。

今回のブツはコチラ。なにやらニッサンのエンブレムみたいな形状ですが・・・

折りたたまれた部分を開くと、2つのリングがヒンジ付きのバーで接続された金属製の物体となっております。

リングはそれぞれ外向きに MagSafe 対応なスマホと合体できるようになっている・・・いわゆるスマホスタンドです。MagSafe を活用してみたくて・・・というより、アリエクで送料無料化するためにカートに追加したオマケ品です(笑)。今見たら結構良いお値段($7.44)になっていますが、ワタシが買った際は $2.68 表示から色々適用して実質支払いは $0.16 という百均未満のお値打ち品。

iPhone 12 mini だけでなく、最近は POCO F6 にも MagSafe リング付のケースを装着していますので、iPhone 以外でもこのスタンドは使えます。POCO F6 は Qi 未対応なので充電系は機能しないけど、スマホに何かを貼り付けるという点でこのリングは便利ですな。

リングの両側が MagSafe 対応の磁石入っているので、こんな感じで2台のスマホを合体させたりできます(笑)。

リングの磁力は片面側しか効かないので、ヒンジが2軸だけだと、自由度が低くて並べて合体とかすると・・・若干幅が足りない。中心軸が回転できれば、もっと設置自由度あがりますよね。そんな製品もありますが、お安いヤツに手を出したので・・・そこまで高機能じゃないです。

2台がうまく並べば、なんちゃってフォルダブルスマホっていって遊べるかと思ったのですが・・・無理でした(笑)。POCO がデカすぎるという説もあって、iPhone 12 mini が2台でケース無しとかなら、スマートに2台並ぶ・・・かもしれない。

机の上に立てかけるだけじゃなくて、磁石がくっつく場所になら割と自由に配置できるので、ちょっとしたサブディスプレイ化とか、何かしながらのながら見とかに便利。思った以上に有用でした。
スタンドとしてでなく、スマホリングとしても使えないコトはないけど、若干リングが大き目かつ重量があるので、スマホそのままホールドした方が楽だったりします。MagSafe って便利だけど、磁力がある方(この場合はスタンド)を、スマホに吸着しない状態でカバンとかに入れるとカードとか磁気記録式のモノに悪影響しそうでコワイですね。特に MagSafe 対応なモバイルバッテリーは財布の横に来ないように気を付けないと、ちょっとコワイ。スマホと合体させておけば良いのでしょうけど、この磁力が外部に影響しないようなフタみたいなものが・・・と思ったら、こういうのがあるんですな。効果あるのかな??
9月の追加飲み
1週間前に月例会したばかりですが・・・今週末もT氏に誘われて飲みです(笑)。10月はワタシの予定が結構埋まっていて定例会はないかも・・・というコトで、前倒しの月例飲みという位置づけ。イヤ、結局10月もなんとか都合付けてもう一回飲むかもしれない(笑)。

9月の〆は通りゃんせ。8月末に来て以来。結構高頻度で来てますな。

チキンステーキ。定番ですな。

オススメボードにあったとり皮ぎょうざ。鶏皮で餃子の餡を包んだような感じ。旨味が閉じ込められた感じで美味しい♪

こちらもオススメボードからハツにんにくゴロゴロ炒め。

プロパーメニューな肉野菜炒め。

T氏も頼んだことがなかったという若鶏皮パリ1枚唐揚げ。とあるタレを掛けたら油淋鶏って感じですかね(笑)。この日は鶏肉多めになりましたな。

お腹にも溜まってきたので、初物な塩煎りぎんなん。秋の気配を感じますな~。

満を持してお刺身登場。左側はへ鯛。右側は真鯛。どちらも鯛ですが、味はだいぶ違いますな。サッパリとした真鯛に対して、ネットリとした濃厚な味わいなへ鯛。甲乙つけ難し。

この日の日本酒登場です。

東洋美人 純米大吟醸 愛山 オリエンタルタロウ。山口県は澄川酒造場の東洋美人と望月商店のコラボ。望月商店の社長である太郎さんの名を冠した一品です。キレがあって美味しいんですが、かなり甘い。さすが愛山って感じです。

鯛のようなお魚にはもうちょっと辛口のお酒が合いますが、いなだのみそたたきならどんな日本酒でも相性良いですな♪

そんなわけでこの日も深酒。
[ラーメン] TSUKEMEN & RAMEN HUKU
行ったことの無い麺処を攻めてみるコーナー。

今回の挑戦は、辻堂駅から国道1号方向に北上した住宅街にあるお店。TSUKEMEN & RAMEN HUKU です。ココ辻堂店以外にも、大口店もあるらしい。ログインしないと大事な情報が見れないインスタで店舗状況を伝えるお店多いですよね・・・苦手です(笑)。2年くらい前にできていたそうで、存在は知っていたのですが・・・ようやく行ってみることができました。

テーブルにあったメニューはこんあ感じ。店名に「つけめん」とあるし、左上の筆頭が「つけめん」なので・・・初見ならつけめんですかね。

コチラは中で1,100円。ワンオペながら店長さん(?)はとっても親切でした。

麺は割と太い。そして重たい。長さが他よりも長い気がします。そんなわけで、つけ汁への移動が結構重労働(笑)。

つけ汁は魚介とトンコツのよくある感じですが、魚粉な風味がちょっと少な目で食べやすい。甘みも弱くて汁の粘度も低めのサラサラタイプ。甘くない方が好みなので、割とアリですが・・・この店ならでは特徴はちょっと感じにくい。つけ汁内に刻んだチャーシューが入っていますが、割と良い味だったので、チャーシュー丼とかもアリなお店かも。意外とネギが良いアクセントになっていた気がします。割りスープありますと言われましたが、そのままで全部飲み干せちゃいました。若干麺の量に対してつけ汁が少な目ですかね。50% ほど増量したタップリな感じでもイイくらい。

入店してすぐのレジ横の壁に写真とか麺の量が張られていたのに気づいたのは・・・支払いのタイミング(笑)。次回があるなら、まぜそばかな~。
Xiaomi の新商品
かねてからの予告通り Xiaomi Japan が大量の新商品の発表を本日行いました。昨年の夏の終わり頃に大量のスマホ以外の商品展開を開始していましたが、今回の発表は例年通りのスマホ系に加えて、その他も少々オマケ的にある感じでした。

メインは Xiaomi 15T シリーズですな。無印な Xiaomi 15T と Xiaomi 15T Pro の2機種。Xiaomi の T が付くナンバーモデルは、フラッグシップなナンバーモデルより遅れて登場する、ちょっとだけ廉価版という位置づけ。今年の春に発売となっていた Xiaomi 15 から CPU 等が廉価になっていますが、カメラは Leica コラボをキープ。また、T シリーズの方が画面がちょっと大きいのでスマホのサイズも大き目。Xiaomi ならではのコスパの高い商品としては T 付モデルの方が売れるんでしょう。無印の方がコスパ高い感じですが、FeliCa 対応が Pro だけという点に注意ですかね。Pro はペリスコープ望遠があるんですな。

一方 Xiaomi のグローバルの方では、次のフラッグシップな Xiaomi 17 シリーズを発表。ナンバーモデルは 16 を飛ばして 17 にしたのは、iPhone を意識してるんでしょうね(笑)。Xiaomi 17 Pro と Pro Max はカメラバンプが広がって iPhone 17 Pro っぽく・・・と言いたいトコロですが、ココに OLED なサブディスプレイを仕込んで特徴を出していますな。コレなら、この形状でもまぁ・・・と思うけど、サブディスプレイを使うシーンがあまりない気がするワタシは、シンプルで小型な無印 Xiaomi 17 がベストかな、と思えます。

ハナシが脱線してグローバルなネタが挟まってしまいましたが、Xiaomi Japan が発表したのは他にも多数商品がありました。8.8インチ画面な割とコンパクトなタブレットな Xiaomi Pad Mini も悪くなさそうです。

よりお手軽なタブレット・・・という方には 12.1 インチで大画面な REDMI Pad 2 Pro ですかね。子供も向けにカバー付属やガラスをマット仕様にした REDMI Pad 2 Play Bundle というのも出します。子供向けといいつつ、案外現場作業等のお仕事用に使えたりしそう(笑)。

他にも Xiaomi Watch S4 41mm や Xiaomi Smart Band 10 Glimmer Edition といったウェアラブルデバイスや、Xiaomi OpenWear Stereo Pro といた TWS も発表。OpenWear Stereo Pro はランニング用にちょっとイイかな・・・とも思ったけど、激しい動きだとちょっと不安があるかも?? 商品紹介でもアクティブなシーンは出てこないですな。ちょっとお試ししてみたいけど、お値段が割とするんですな(笑)。
あとは Mini LED なテレビな Xiaomi TV S Pro Mini Led シリーズ(55″/65″/75″)や、よりシンプルな Xiaomi TV A Pro シリーズ(43″/55″/65″/75″)、更に廉価な Xiaomi TV A シリーズ(55″/65″) も 2026 モデルにアップデート。テレビも充実ラインナップですな。

他にもロボット掃除機を3機種(5 Pro / 5(無印) / S40)、コードレス掃除機 P30、歯間掃除に使えるウォーターフロッサー2、空気清浄機 4 Pro、ポータブルフォトプリンター Pro、Bluetooth スピーカーなサウンドパーティ、スマートカメラ C701 と、スマホやタブレット以外の家電系も盛り沢山。個人的には P30 は小型で使いやすそうで魅力的。特に USB Type-C で充電できるってのがイイですな。お安いけど・・・我が家の掃除機はマキタ一択になっているので、さすがに手を出しません(笑)。

そして、とうとう EV も日本上陸か・・・とはいかないので、1/18 なダイキャストモデルを発売(笑)。Xiaomi SU7 と Xiaomi SU7 Ultra の2モデル。結構デカイですし、造りもかなり凝っていますな。とはいえ、見てニヤニヤする以外に用途がないモノだし、自分で乗ってる車じゃないし・・・買おうとは思わないけど、実物をちょっと見てみたい。今後も増えるという実店舗(埼玉と千葉にできて、都内にも1店舗できるらしい)にでも、見に行こうかな~。3日間限定でアキバでイベントやってるけど、混雑しそうでイヤだなぁ・・・
AfterShokz OpenMove の修理 (その2)
復活させようと、とりあえず分解を始めた OpenMove。残念ながら断線した場所は不明な上、右耳側の分解だけでは配線の仕様がわからず手が打てなくなってしまいました。というより、切れた部分をパッチケーブルでつなぎ直しただけだと、電源すら入らない状態だし、どの線間の電圧測定しても 0V 状態という困った状況になっています。

ならば・・・左耳側も分解です(笑)。接着されているフタを外すと、小さな基盤とバッテリーが露わになりました。

接着されているバッテリーと基盤も剥がしてみました。ケーブルのマージンが短すぎてちょっとしたコトで断線しそうでコワイです。この小さな基盤、全体的に接着剤でコーティングされてて、端子にテスター当てることすらできません。バッテリーからは約 3.7V 出ているのを確認。

左右をつなぐツルを取り外して、基盤をより引き出して・・・とやったら、黒い線が断線しちゃいました。もしかしたら、この黒い線はこの小さな基盤を引き出す前から切れていたのかもしれないけど・・・きっと分解時に切れてしまったと思います。基盤に近い部分で切れて、残った線が短いのがツライ。
コチラ側でも、薄紫色のケーブルはどこにも接続されていなかったコトを確認。やはり未使用線でしたな。

とりあえず、現時点でほぼバラバラになりました(笑)。左右を繋いでいたツルは、中に入っていた形状記憶金属は右耳側は折れて合体するために必要なプラ部品が破損。左耳側は差し込んでU字で留めて元に戻せそうではあるけど・・・配線を中に通すのは難しいかな。ツルの周囲にあったシリコンはカッターで切れ目入れてしまったので再利用は難しそおう。右上にある紐状のブツは、ケーブルに巻かれていた保護膜。
ココで今後の作戦を検討。左右をつなぐケーブルは、既存のモノの再利用だと長さが足りないし、細くてすぐに断線しちゃいそうなので、全部別モノに変更する方針。また、ツルの部分は・・・ケーブルと形状記憶金属をなんとか束ねるよう、テープで固定するとかすればイイかな。あとは、配線をシッカリ再接続して動作すれば・・・復活するかな??

元々6本の細いケーブルが束ねられていましたが、より太い(とはいえ普通の細い)電線を5本用意。コレを形状記憶金属と共に、熱圧着チューブに通します。これで完成後に熱圧着すれば、金属とケーブルが一体化してツルとして見た目も問題ない状態に・・・なる気がする(笑)。

金属の端にあるプラ部品は、左耳側は破損していないけど・・・このプラ部品内の穴が細くて、置き換えたケーブルは通せません。

5本の線をまずは左耳側と接続。小さな基盤に直接半田付けしたいトコロですが、接着剤でコーティングされているし、ランドが小さすぎるっぽいので、残った極細線と連結。半田付けしました。上の写真で連結部分にテープを貼っているのは、端子間が触れてショートしないような途中状態。

ケーブルを反対側から引っ張って長さを調節。接続部分に液体ゴムで絶縁処理して、左耳側はおおよそ完成。

右耳側は、ツルを合体させるプラ部品が破損したので、プラ部品無しで金属とケーブルを穴に通しておくだけにします。配線ができたら、周囲も含めて何かで接着なり固定なりすればイイかな。パッチケーブルでテストした際に、赤いケーブルが基盤から完全に取れてしまったので・・・接着剤のコーティングを一部剥がして、赤の1本だけは基盤に直接取り付けるしかないかな、という状況。他のケーブルはなんとか再利用しないと、基盤上のランドが小さくてピッチが狭いので、交換したケーブルだとショートしちゃいそう。

結構苦労して配線完了。実は最初、赤い線は太いヤツをそのまま基盤上のランドに半田付けしたのですが・・・横の青い線と合体してしまいました。結局 OpenMove に使われてた極細の線をパッチとして経由して接続することになりました。
この状態で動作確認・・・と思ったら稼働しない。色々チェックしていたら、右耳側でバッテリーに繋がっている赤と黒の線間電圧が 0V のまま。どうやら、左耳側の黒線の接続が甘かった模様。

左耳側にあった黒い線は断線しちゃった上、小さな基盤との接続で残った部分がとても短かったので・・・うまく被覆剥がしができてなかった様子。やり直そうとしたら、黒い線は基盤から取れてしまいました(泣)。基盤のコーティング剥がすの面倒だし・・・他に接続すべき場所は基盤にはなかったので・・・已む無く、バッテリー側の端子に半田付けしちゃいました(笑)。基板上は特に他の部品があるワケでもなく、ケーブルどうしの接続のみだったので、どこからケーブル生やしても結果は同じです(笑)。

この状態でテストすると・・・電源ボタン長押しで起動しました!! そして、音が左右のドライバーから出ています。左耳側のボタンもちゃんと動作しますので・・・電気的にはコレで復活です。なんとか復帰の目途が立ちました♪
あとは、ガワをどこまで仕上げるかですかね。途中トラブルも多発しましたし、細かい作業が続いて結構疲れました。特に元々使われていた細い電線の被覆剝がしが大変。ちょっと力入れると内部の線ごとちぎれちゃうんです。あとは、バッテリーがショートしないように気を使いながら作業するも大変。他の人には全くオススメしません(爆)。
AfterShokz OpenMove の修理 (その1)
そろそろ夜は涼しくなってきたし、ジムのトレッドミルじゃなくて外でランニングしても良い頃合い・・・ということで、壊れてから半年以上放置していた骨伝導イヤホンな AfterShokz OpenMove を修理してみようという気になりました。ジム内ならカナル式の TWS でも良いけど、外を走るなら外界音も聞こえる骨伝導じゃないと危険ですからね~。

右耳側にあたる部分から後頭部に延びるツル部分との接合部付近から折れて、内部が断線して左側から音が出ないというのが故障の症状。当初は接触が良ければ左側からの音は出ることが多かったのですがいろいろ弄ってたらほぼ音は出ない状況。そして、電源も時折落ちるという感じ。恐らく、2本くらい電線が断線していると思われます。左側のボタンは動作するので、ボタンに関する結線は切れてないっぽい??

ま、このまま廃棄でも良いけど、直せればなんとかしようということで・・・分解修理にトライ。まずはツルの部分を覆っているシリコンに切れ目を入れて、ナカミを出してみました。金属製の針金っぽいものと、ねじった電線の束が露わになります。この際、電線を切らないように金属側にナイフの刃を入れるように気を付けました。

折れているのは、本体に入った部分だったようです。ということは・・・断線した部分もこの本体の中っぽいですな。

この状態で電線をねじったりして動かしましたが、左側から音が出ることはなく、完全に断線しているっぽい。そして、動かすと電源が落ちるので、電源線も断線してるけど・・・ギリ接触している時もある、という感じだろうと予想。

ねじられた電線の束は外周を保護膜を剥がして、捻じれを解除したら・・・6本の非常に細い電線が出てきました。どれが何の線かは現状では不明。6本ってコトは・・・電源2本、音の信号線2本、ボタンスイッチ用2本・・・かな??

結局ツルの部分だけでは対応できそうになかったので、本体のフタを開けてナカミを出しました。接着されているので、接着がユルそうな場所からマイナスドライバーでこじ開けた感じです。

電線と基盤の接続を見ると・・・オヤ?? 既に薄紫色の1本はどこにもつながっていません。コレが断線しているトコロか???

・・・と思って基盤を見ても、接続する先が見当たらない。どうみても基盤と接続しているのは5本だけで、薄紫色はダミーっぽい。この先の解析結果により、未使用線でした。ツルを固定しているのは、U字型の金属っぽくて、コレを外してみました(上の写真は外しかけ)。このU字型の留め具を外せばプラスチック部品が外側に外せそうですが・・・細いケーブルのマージンがそれほどないので、ちょっとコワイ。恐らく、断線しているのはこのプラスチック部品の内部ですな。金属が折れたのもこの内部なので。

プラスチック部品がうまく外せなかったので、細い穴を通っているケーブルを引っ張って動かしてみたら・・・青と黒の2本が切れた状態で出てきました。茶色の1本は、私が引っ張った際に切れたっぽくて、赤と緑だけが接続した状態になりました。この細いケーブル、力がかかるとすぐ切れてしまいますな。
この状態から、全てを結線させて動作確認しようかと思ったのですが、どうせ組み直してもケーブルの長さが足りなくなるだろうから、パッチケーブル的な感じでケーブル継ぎ足しでもしようかと思ったのですが・・・ここから結構作業はなかなかの難航。というわけで、次回に続きます(笑)。
