Posted in Gadgets Shopping ひとりごと

Insta360 X3

買ってしまって・・・着弾した Insta360 X3 の開梱の儀でございます。その前になぜ X3 を選んだのか言い訳(笑)。

X3 にしたのは、恐らく今後もメインで使うのは360度撮影な静止画だから。X4 ほど動画性能は不要だし(静止画性能は X3 と X4 は同等)、X2 だと静止画性能が若干物足りないかな・・・という判断。QooCam Fan よりも高解像度でマトモな撮影ができそうな X2 は安くて(29,400円)良いかとも思ったのですが、ザックリ360度撮影を高解像度でしておいて、後から部分的に切り出して通常写真として使ったりするならば X3/X4 レベルの高解像度で撮影できた方が良さそうと考えました。

前置きはホドホドにして、いざ BOX オープン。綺麗なパッケージングで好感が持てますな。フタを開けると本体とご対面。付属品は下側の小箱に収まっております。

同梱品はステッカー、A to C の USB ケーブル、保証書等の文書類が5冊、小さな袋が2つあって本体。

袋の中はクリーニングクロスと、ソフトケース。まぁ、これらは使わず箱の中に戻す感じですな。

本体。バッテリーの部分に使用すべき microSD に関する注意書きのシールがあります。それなりのビットレートな動画を保存することになるので、そこそこ高速なヤツが必要っぽい。Insta360 の純正品か、SanDisk Extreme が推奨とオンラインマニュアルに書かれております。上側の穴がマイクで、その下は Type-C の USB ポートが隠されたカバーですな。

反対側サイドは、スピーカーのカバーは外すなという注意書きのシール。上部にあるのはマイクで、シールの部分がスピーカー。電源ボタンとクイックボタンがあります。マイクは両サイドエッジ側だけでなく、液晶画面の上下にも付いていて4ヵ所あるらしい。360度動画にして、グルグル回したら音も回るワケではなく、左右がステレオな周囲の音用で、画面の上下にあるのは撮影者のトーク用ですかね?

バッテリーを取り出してみました。中に microSD のスロットがあります。バッテリーは 1,800mAh で、防水パッキンが付いています。まぁ、濡れるようなシーンでは極力使わない気がするので、あまり防水性能は求めないワタシですが、一応アクションカメラなので防水機能が付いていますので、あって良かったと思う日が来るかもしれない。

本体はショップで触った時よりもズッシリと重たく感じました。180g というカタログスペックですが、スマホよりもコンパクトなので重たく感じるのかも。動作確認等は、また別途・・・

コチラがクーポン適用で無料で貰えた見えない自撮り棒。コレも割と重たいかも(笑)。とはいえ、ある程度の重量がある本体を先端に付けるなら、シッカリしていないとバランス取れないですかね。

伸縮するので、伸ばすと 114cm にもなるという。個人的には動画はあまり撮る気はなくて、360度の静止画を取りたいだけなので、ここまで伸びなくても良いかも。もう少し短いタイプの自撮り棒でもいいかなぁ。特に本体装着して縮めた格納状態だと、350mm 程の長さになるので持ち運びの時に邪魔ですな。

この自撮り棒、グリップの底にも 1/4 インチねじ穴があったので・・・我が家に転がってた小型の三脚ユニットを装着してみることにしました。

おお、イイ感じ。若干径が合ってなくて三脚部分の方が太いけど(笑)。これで延ばしてある程度の高さにできれば、ホテルの室内撮影とかで重宝しそう。長い自撮り棒は、ガッツリ伸ばして撮影してドローン撮影したかのような視点での画像にしたりと、撮影のバリエーションを増やせそうだけど・・・機動性や持ち運びに不便そうなのは前述の通り。もう少し簡易で短めな自撮り棒を検討するか、いっそのことこの三脚ユニットだけを本体に装着してもアリかも。

コチラもセール中のオマケとなっていたキャンバスバッグ。結構な大きさ故、コレを Insta360 X3 のオプションとして活用するには・・・ちょっとデカすぎ。もう少し別なアクセサリーをオマケしてくれた方が嬉しかったかも。というわけで、バッグは元の状態に戻してストレージへ(爆)。

使ってみた感想等は・・・上海ネタの4日目(最終日)分を放出してからにしたいと思います。