日: 2025年4月1日

上海3日目は朝から単独行動で色々と動き回りました。前日も結構歩いた影響もあって、足がしんどくなってきたので、上海科技京城を見学した後は一旦ホテルに戻って休憩。そろそろ夕方だというのに、まだ部屋の掃除が終わってませんでした。休憩中にやってきたら・・・と不安に思ったけど、再び出かけるまではやってきませんでした。

軽く体制を整えたら、再び外出。南京路步行街にあるお店を軽くチェックしながらお散歩。Huawei のデカイ旗艦店も少し覗いてみました。向かいの Apple Store と共に、観光客ばかりですな。この通り沿いはお土産屋さんなど観光客向けのお店が多数あるので、時間があればもっと色々見れたかもしれません。

天気が良いので、昨日に続いて再び外灘エリアへ。

さすがにこの日は対岸の高層ビル群がクッキリ見えます。前日の朝・昼・夜のいずれとも違うクッキリ感♪

360度撮影。西日が眩しい!!

南京东路站の方に戻る途中、喉が渇いたのでコーヒーでも飲もうと駅近くの Luckin Coffee (瑞幸咖啡: 上海ではスタバより勢力が強いらしい)でコーヒーを買おうとしました。しかし、まずカウンターにある円形コードがなかなか読み取れない。この店舗、対人オーダーは無しっぽくて、皆さんスマホでオーダーしてカウンターでは受け取っているだけっぽいのです。少し離れた位置から撮影したらなんとか読み取れたのでミニアプリを起動。アイスコーヒーをチョイスしていざ支払い・・・と思ったら、エラーで買えません。ユーザー登録した(そうしたらクーポンで結構安くなった)り、色々と設定弄ってもどうにも「信息异常」となってしまいます。お店の外に出て、30分ほど色々と試したけど・・・どうにもならず諦めました(泣)。ミニアプリのキャッシュというかデータを消去する方法がわかれば、なんとかなったような気もしないでもない。

この後は仕事あがりのK谷様と合流して夕食の予定でした。K谷様のお宅の最寄りである徐家汇站で待ち合わせ。乗り換え案内は Alipay や WeChat アプリ内でもできますが、ワタシはせっかくセットアップした Baidu Map アプリを活用。すっかり上海の地下鉄移動にも慣れました♪

K谷様と合流してお宅訪問した後は、夕飯は近くのお店で・・・と徐家汇近辺をお散歩。この辺りは衡山路(ホンシャンルウ)というエリアらしく、「東洋のパリ」と呼ばれることもあるそうな。徐家汇天主堂广场というキリスト教国際礼拝堂が有名だそうな。なかなか立派な礼拝堂ですな。

「上海では水餃子だけじゃなく焼き餃子も美味しいらしい」という情報を元に、焼き餃子が食べられるお店を探索してたどり着いたのが・・・この泰同和。

スマホからのオーダーではなく、奥にあるカウンターで対人オーダーするタイプ。支払いはQRコード決済です。

焼き餃子とビール。ビールは雪花(Snow Flake)という初めてお目にかかるヤツでしたが、割とコクがあって美味しい。青島ビールよりも私はコチラが好みでした。中国では Snow Flake の方が全国区なビールらしい。

大き目でポッテリした見た目な餃子。何も付けなくても十分に美味しいのですが・・・中から物凄い量の肉汁が飛び出します。注意しながら色々工夫したけど・・・一口目は結局全て周囲にハネ散らかしてしまいました(笑)。取り皿が深めになっているので、お皿の上で割ってから食べるのが正解な気がしました(笑)。皮はモッチリしていて焼き目はカリっとしてる。中の餡もかなりシッカリ入っているし、肉汁ドバドバでとても美味。ビールとの相性は抜群です。

店内の壁にお店の餃子について説明がありました。

「鍋貼は私の国の北部で有名な伝統的な軽食であり、国の他の地域でも流通しています。主に揚げ物や詰め物をしたスナックです。丁寧に作られていて、味も美味しいです。季節に応じて様々な新鮮野菜が提供されます。鍋貼の形は場所によって異なり、通常は細長い餃子の形をしていますが、天津の鍋貼は大蘭火焼に似ています。鍋貼を作るときは、通常、餡と麺が半分ずつで、三日月形になります。餃子の底は濃い黄色でカリカリ、皮は柔らかくて歯ごたえがあり、餡も美味しいです。鍋貼は厳選された材料とおいしい味で知られる人気のスナックです。道香居火鍋は、その優れた職人技と優れた品質で古都で有名です。」

OCR して Google 翻訳するとこんな感じになりました。なるほど♪

お店の入り口横に小さなブースがあって、路面から焼いているトコロが見られるようになっています。冷めても温め直せば美味しく食べれそうなので、ココのはフードデリバリーとかで持ってきてもらうってのもアリかもしれない。

翌日は帰国日なので上海での夕食もこの日が最後。というわけで、餃子以外も食べたいのでお店ハシゴします!!