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景莱酒店 (その2)

宿泊したホテル(景莱酒店)の続きです。室内装備を記録しておきましょう。

部屋に入ってすぐのドアの横に洗面所がありますが、ドア開けて入ったタイミングだとドアが邪魔して「風呂が無い!!」と焦ってしまったのはナイショです(笑)。大き目な 4K TV がありますが、部屋ごとの WiFi ルーターにもなっているセットトップボックス(テレビの裏側に隠れている)に HDMI 接続されていて、音量もチャンネルも変更できない謎仕様でした。まぁ、見なかったので問題ナシ。ハンガーは壁面にかかっていますが、クローゼット的なものはなくて、スーツケースを乗せる台もありません。スーツケースはデスク横の床に置くことになってしまいました。

水周りはこんな感じ。歯磨き粉と綿棒は流しの横に置いてありましたが、それ以外のアメニティはフロントでもらう感じです。チェックイン時に歯ブラシを渡されましたが、カウンターの籠には髭剃りとかブラシとか置いてありました。トイレは洗浄便座じゃないです。

洗面所を360度画像で。洗面所は広々してて使い勝手も悪くないです。

シャワーブースも360度画像で。床面は濡れると恐ろしいほど滑りますので、備え付けの滑り止めマットは必須です。水温と水量は十分ですが、水温は安定しない感じで結構使っている間にブレました。冷たくなったと思ったら熱くなりすぎたり。シャンプーとボディーソープ的な何かが備え付けられています。シャワーヘッドは2つありますが、上にあるヤツへの切り替え方法は不明で手持ちヘッドのみ使えました。若干ガラス扉の隙間から外に水が漏れますが、後から拭かないと困る程でもなかったです。

ベッド横には小さなテーブル、そして壁際にデスクがあります。色が変わっている部分は引き出しではなくフェイク(笑)。ベッドサイドテーブルの下にはスリッパと、その奥には箱に入ったガスマスクみたいないブツがありました。火災時の煙対策かな?? リモコンは TV 用とエアコン用。いずれもボタン表記が簡体中国語で使うのが難しいです。

デスク上にはボトルウォーター2本とポットとカップ。ボトルウォーターは毎日清掃の度に補充されるので、別途買いに行かなくて良かったので助かりました。

壁面にはコンセントと USB ポート等。電源が取れる場所は主にココだけなので、分岐タップを持って行って正解でした。WiFi の案内もあります。WiFi については・・・色々とハマったので、別ポストで追々記載したいと思います。

窓の外の景色はこんな感じ。山西南路がすぐ下に見えて、この道を左側に行けば歩行者天国。西側、人民広場方向が見える感じです。上の写真は2日目の朝ですが、上海の空は霞んでいることがほとんどですな。部屋が反対側(東側)だったら、テレビ塔や上海タワーといった外灘から見える浦東側のビル群が部屋から見えたのかもしれない。ちょっと先に2本の巨大なアンテナ(?)が突き出た、スタンガンみたいな見た目のビルが目につきます。

チェックイン後に部屋の内部を撮影した後に、少し体制を整えたらK谷様と合流です。南京東路駅の1号出口で待ち合わせということになりました。

部屋を出る前に、日本から持ってきたコレでトコジラミ対策。ベッドの周囲と部屋の4隅にスプレーしておきました。部屋は清潔でトコジラミの心配はなかったっぽいけど、持ち帰ると厄介なので一応対策しておきました。Amazon で安かった時にゲットしておいた(1731円だった)のですが、使用しておくと少しは安心です。帰国後も痒みとかないので、コレの効果かは不明ですが良かったです。