Posted in Travel ひとりごと

地鉄(Metro)

人生初のリニアモーターカーを堪能した後は、ホテルに向かうため地下鉄へ乗り換えです。

この駅(龙阳路站)は、若干乗り換えの経路がわかりにくかったですね。上海の地下鉄の改札の多くは入り口と出口が別になっているのも迷うポイント。ついつい出口に行ってしまいがち(笑)。ここでも手荷物検査があります。その先の自動改札までのバッファが狭いので、手荷物検査前にスマホで乗車 QR の表示を準備しておきます。Alipay アプリで「モビリティ」を押して、地域が「上海」になっていることを確認して QR を表示できれば OK。

自動改札の一番手前の QR リーダーにスマホ画面を撮影させれば、とっても控え目な小さな音が鳴って通過できます。マジでこの音が小さくて、認識したか不安になりますが、認識率は高めで失敗したことはこの先の乗車でもありませんでしたな。事前に準備していたのでバッチリでした♪

2号線のプラットフォームに到着。結構な本数が走っているので、待ち時間はあまりないのが良いですが・・・地下鉄って、どちら側に乗れば行きたい方向なのかがわかりにくいです。一応今回は進行方向の次の駅が「世紀公園」だということは事前にチェックしておいたので迷いませんでしたが、ホーム上の看板の駅一覧をシッカリ見て、確実に反対方向の列車に乗らないようにチェックが必要です。

しかし、列車に乗って焦りました。上の写真はドア上の案内版です。進行方向が写真の右側なんですが・・・案内板の駅の並びだと、逆方向に行っているように見える。カラクリは簡単で、反対側のドアの上の案内版は表示と進行方向が一致していました。左右反転した表記の2種類の案内板をそれぞれに貼っているわけではなく、同じ案内板を左右のドア上に配置しているのです。そうなると、どちらか一方は進行方向と一致しなくなりますな(笑)。日本の電車だと、ちゃんと左右で違うモノを掲示していることがほとんどですよね。走り出してから若干焦りました・・・お恥ずかしい(笑)。

車両によっては、ドアとドアの間、片側の座席の上に現在どこを走行しているか LED の点で表示する案内板もありますが、これも進行方向と逆の並びになることがあります。一応進行方向という矢印が LED で示されていますので、j若干は迷いにくいかも。次の停車駅は車両中央に小さな電光掲示板で駅名がスクロールしてたりしますが、とても見にくいので参考にしづらかったです。慣れてくると、中国語と英語で流れる音声案内を頼りにしてましたな。

無事に南京東路(南京东路:ナンジントンルー)に到着。ココがホテルの最寄り駅。とても賑やかな観光地のど真ん中な駅です。

1号出口は観光スポットにもなっている歩行者天国に出ます。そして、ここがホテルへの最寄り口。

平日の夜ですが、結構な人が出ています。西向き(人民広場の方)を向いてすぐの十字路を、右側に曲がってまっすぐ進めばホテルがあります。3ブロックほど先という近距離で、とても便利なホテルでした。