月: 2025年3月
上海科技京城・賽格電子市場
新世界城でウィンドウショッピングした後は、すぐ前にある人民広場の駅前に出てみました。良い天気なので広場でマッタリ・・・でも良いのですが、引き続きウィンドウショッピングを継続します。
駅から人民広場に向かう出口付近で360度撮影。人民広場はかなり広大らしい。地下鉄出口をくぐって東側に行けば、歩行者天国に出れます。
すぐ近くの第一百货商业中心も大きなデパートです。チラリと中を見ましたが、詳細レポートは割愛。その向かいにあるのは初日の夜に食事をした上海世茂国际广场で、コチラはデパートというより色々なショップが入った複合ビルといった感じ。
少し歩行者天国を南京東路駅方向(ホテルの方)に戻って、この辺りかな・・・というトコロで左折して北上。

歩行者天国(南京路步行街)はちょっと横に逸れるだけで観光地から急にローカルで生活感漂う感じになります。観光客がすっかり居なくなって、働く人たちが目立つようになりますな。

次なる目的地はこのツインタワーな建物がある上海科技京城。2本のタワーと、中央にある建物、その奥にも巨大な建物があって、このブロック一帯が電気・電子機器関連の企業や市場があるらしい。

ツインタワーの間にある建物の一部はホテルっぽい。中央には賽格電子市場 という看板が出ているので・・・いざ、内部に潜入・・・

・・・してみてビックリ。いきなり廃墟みたいな雰囲気。改装中かもしれないけど、作業している感じでもない。展示されているというより、取り残された感じのロボットが物悲しい・・・
このエリアを360度撮影で。安川電機・・・最近すっかり株価低迷中ですが、大丈夫だろうか⁉ 中国市場の影響が大きな銘柄なので、中国経済の見通しが暗いというコトかな??

エスカレーターで2階にあがると、ちゃんと市場っぽいフロアがありました。小分けに分かれたブースに色々な専門店が並んでいる感じですが・・・

店員もいないトコロが多いし、単なる荷物置き場だったり空きスペースになっているところが目立ちます。ケーブルやコネクター、各種電子部品など取り扱っているお店が多いかな。

こんな感じで電池色々・・・とかですな。電子工作する人でも目当てのショップ探すのは大変だろうと思います。割とフロア面積も広くて、2階~3階がこんな感じのショップでした。スマホとか PC パーツといったモノを期待すると、全然ないです(笑)。

4階以上はシャッター降りてて進めませんでした。他のフロアも元々は市場っぽい案内が出ています。これで終わりか・・・と思いましたが、奥側にある建物に行ってみました。

奥にある建物は中心部分が広い吹き抜けになって、その周囲に沢山のショップ・・・というより、事務所っぽい小部屋が沢山ありました。コチラ側が上海科技京城というエリアで、先ほど見て来た、入り口に近い方が賽格電子市場・・・ですかね。
吹き抜けの中心で360度撮影。何かを召喚できそうな感じ。イヤ、むしろワタシが召喚された側か(爆)。

上海科技京城側は吹き抜けの周囲にある部屋が事務所になっているだけではなく、四隅の場所から伸びる廊下の先にもオフィスが沢山ありました。・・・が、廊下の先はかなり雑多な感じで近寄りがたい雰囲気(笑)。なんとなく、大学の研究室棟を思い出します(こんなに汚くはなかったw)。

富士電機とか三菱電機といった日系企業もありました。上海で電脳街的な場所を・・・と探して発見して来てみたこの場所ですが、コンシューマー向けなモノはかなり少なく、電気・電子関連の企業の事務所が集積していたり、市場で扱われる品も製造現場で仕入れるような部品がほとんどでした。
更に・・・地下エリアが広大な市場になっていました。地下エリアには若干電子工作が好きな個人向けなお店もある感じでしたが、やはり欲しいパーツを探すのは相当困難でしょう。秋月電子や千石通商のような便利なお店はなさそうでしたし、PCパーツやスマホグッズといったガジェット好きに刺さるお店は皆無でした。

地下から出てきたら・・・「科技京城電子市場」と、これまた別な名が掲げられていました。もうなんだかワカリマセン(笑)。上の写真で、先に見えているタワーが宿泊中のホテルが入った建物で、実はホテルからもとても近い場所にあるので来てみました。しかし・・・上海に来たからと言っても、ガジェット好きが来るべき場所ではありませんでした(爆)。
実は上海の電脳街的な情報って、古いものばかりで全然発見できなかったんですよ。地下鉄で少し移動した場所にある新虬江电子市场に、かつてはスマホグッズやPCパーツ等の市場がビルの近くに広がっていたらしいのですが、雑多な市場は再開発でなくなってしまい、今はビル内に多少残っている程度というハナシでした。実はこの後に行ってみようかとも思っていたのですが、移動続きで若干疲労が出てきたのと、時間の都合もあったので断念。PCパーツやスマホ関連なら、この賽格電子市場ではなく新虬江电子市场の方が良かったようですが・・・まぁ、近場をチェックしてみた、という感じです。
新世界城でスマホ探索
ランチの後は、地下鉄で陆家嘴站から2号線で2駅、ホテル最寄りの南京东路站を通り過ごして人民广场站までやってきました。

この辺りは大き目なデパートがあるので、家電やスマホでもチェックしてみようという魂胆。まずは新世界城へ突入。なかなか風格のある建物で老舗デパートって感じ。地下鉄駅から直接ビル内に潜入したので、外観撮影したのは実は探索終えた後です。

メインの入り口付近はエスカレーターや時計台があったりしてゴージャスな雰囲気。ドアマンが常駐しています。

色々なお店が入っていますが、家電売り場っぽい7階へ直行。エスカレーター降りてすぐに D.PHONE というスマホ販売エリアを発見。

色々なメーカーの品がそれなりに展示されているので、見ていて面白いです。Huawei 端末はかなりの数が揃っていました。旗艦店よりも凝縮されてて見やすいかも(笑)。

Vivo や iQoo といった日本では馴染みのないヤツも充実。数年前までは中国では Vivo、Oppo、Xiaomi といったトコロがシェア高めでした。写真撮りませんでしたが、Oppo もありました。

HONOR Magic も種類多く展示されていました。HONOR は Huawei から独立したブランド。

フォルダブルとか結構先進的なスマホを多数出していますが・・・日本円換算してもフォルダブルはお高いですな。

そして Xiaomi は D.PHONE とは別エリアに「小米之家」として展開していました。他の Xiaomi ショップもチラっと見てきましたが、ココが一番品ぞろえが良かった気がしました。

最近日本でも発売となった Xiaomi 15。とうとうフラッグシップな Xiaomi ナンバー付モデルが日本でも容易に入手可能というので・・・良い時代になりました。日本だと123,000円な無印15の一番安い SKU が4499元でした。20円/元換算で約90,000円と考えると、やはり現地で買うのが安い。

日本だと無印15の上が 15 Ultra になってしまいますが、中国では Xiaomi 15 Pro があります。無印より少しデカイので、ワタシなら無印15の方を選ぶとは思いますが、画面がデカイのが良いという方は 15 Pro の方がベターでしょう。

フォルダブルな MIX Fold 3 は・・・なぜかブート前でエラーで止まってました(爆)。fastboot モードで ROM 焼き直ししないとダメっぽい事態になっている気がします(笑)。既に MIX Fold 4 が出てるハズだったのですが・・・展示されていませんでした。

コスパ高い Redmi Turbo 4 は2199元~と、やはりお安い。グロ版な POCO F7 (無印)は日本導入してくれませんでしたが、より上位な POCO F7 Pro と POCO F7 Ultra を日本導入。少し前には少し廉価な X シリーズ(POCO は F が最上位で、その下が X)となる POCO X7 Pro も日本上陸済。この世代でも、ワタシが欲しいのは POCO F7 (無印)なので・・・Xiaomi Japan の中の人とは相性が悪いらしい(笑)。

一応この撮影をしている端末である Redmi Turbo 3 (私の持っているのはグローバル版な POCO F6)も売っていました。1599元~と、更にお安い。5万円しないくらいで買ったののでだいぶ差があるような気がしますが、当初から大陸版な Redmi Turbo とグロ版な POCO だと1万円くらい価格差があったような気がします。対応バンドとか考えるとグロ版じゃないと困るのですよね~。

個人的にイイなと思ったのは安いけどカメラ重視な CIVI シリーズ。CIVI 4 Pro は2599元~。ライカカメラでこの価格なのも良いし、デザインがオシャレ。ただし、フロントカメラが2眼ってのは邪魔なだけかも(笑)。やはり大陸版を買うと対応バンドで苦しむので、コレのグロ版(Xiaomi 14 CIVI)にすべきでしょうね。インド行かなきゃダメか(爆)。カメラ周りのデザインは POCO F7 Pro に近いのですが・・・CIVI はライカお墨付きなんですよね~。

スマホ以外の品も色々ありました。最近日本にも色々と導入されてオンラインで買えますし、埼玉に Xiaomi Store が最近オープンしたりしたけど、やはり現地では種類も豊富で見てて面白いですな。

さて、他の家電とかも一通り見て満足したので新世界城から離脱します。ココは建物の中央付近にあるエレベーターが吹き抜け部分に作られてて、見てると面白いです。
外に出て360度撮影。この後は道路の反対側、歩行者天国の方に行って別のデパートとか見たり、街ブラしつつ次の目的地へ移動です。
陈香贵・兰州牛肉面
正大广场でのランチは諦めて・・・移動しながらお店探しスタート。

とりあえずホテル近くか、次の目的地の人民広場付近で食べれるトコロを探そうか・・・と考えつつ、円形歩道橋をグルリと回って、地下鉄の陆家嘴站を目指していたら・・・

その途中にレストランが並ぶエリアがありました。蘭州牛肉面!! 求めていたモノだったし、店内は地元民っぽい人たちでにぎわってるし、チェーン店っぽいけどココにしようかと検討開始。

入り口のトコロにあるメニューをチェック。オススメ3トップがわかりやすく表現されています。カラーリングから、なんとなく吉野家っぽい(笑)。

ヨシ、ココにするかと入ってみたら、満席か・・・と思いきや、1つだけカウンター席が空いていました。陳香貴(Chen Xiang Gui)というチェーン店らしい。他にも蘭州牛肉面のチェーンはあるらしいけど、その中でもちょっと高価な路線らしい。チェーン店じゃないお店に挑戦しようかとも思っていましたが、ココは大手のヤツを試しておきましょう。

座席ごとに QR コードがあるので、コレを Alipay のアプリで読み取ったら・・・

メニューが出ました。店舗の場所も合ってそう。まずはテイクアウトかイートインか選択し、メニューを・・・色々見るまでもなく、No.1 メニューな牛骨清汤牛肉面をチョイスです。

麺の太さ等、色々とカスタマイズができるっぽい。デフォだと上のスクショの左側状態。ちょっと不安だったので翻訳してみたのが中央。そして、ワタシのチョイスは右側。太さを少し太目に変えて、辛さを最大値な「正常辣」にしました。

支払い前に、会員登録を促されましたが今回はキャンセル。更に支払い時にチャージすると少しオトクみたいな案内が出ましたが、コレも無しでそのまま支払い。29元というのは、蘭州牛肉面としてはちょっとお高い感じかも。他のお店では20元くらいだったような気がしますが、600円と思えばアリですかね。

アプリ上では作成状況がリアルタイムで変わっていきまして・・・4分程で完成というステイタスになりました。
・・・が、全然着丼しない。何かがオカシイ・・・

というわけで、店員のお姉さんを呼んで注文画面とこの翻訳画面を見せました。スマホが複数使えると便利です(爆)。すると、お姉さんは一旦奥に戻って別のお姉さんを連れてきました。バイトさんが社員さんでも呼んだのかな・・・と思い再び2つのスマホ画面を見せたトコロ、流暢な日本語で「確認しますのでお待ちください」と対応されました。

どうやら別の席に出してしまったようです。右奥のカウンターの男性を見ながら何か話をしていましたが「今から作って持ってきますので、もうしばらくお待ちください」と言われました。スマホで既に支払い済なのでお店出るワケにもいかないし、なんとかトラブル回避してくれたようで良かったです。

そんなわけで着丼です。日本語で引き出しの中にお箸とかあるので使ってくれと説明までしてくれました。引き出しの中に色々揃ってますな。

ようやくご対面な蘭州牛肉面。麺はニ細なので、結構ゴツイけど、うどんって程でもない。歯ごたえシッカリで美味しい。スープのベースはアッサリ目ですが、割とちゃんと辛いかも。牛肉がタップリ乗っているので、割とボリューミーですな。実はこのお店、替え玉は無料らしいというのを後日知りました。パクチーが効いてます。

最初はそれほど辛くないかな・・・なんて思っていたけど、食べ進めるうちに結構チクチクと口の周りが痛くなってきました。テーブルにあったラー油はまた違った香りと風味でそれほど辛くなかったので、辛いものが好きならば正常辣で正解ですな♪
しかし・・・間違って私がオーダーした最初の丼を食べてた方は、自分の注文内容と同じだったのだろうか?? このお店が初めてなら「こんなものか」で食べちゃうかもしれませんが、違和感なかったのかな? また、その男性が注文したものはドコに行ったのか・・・色々と謎が残りますが、ワタシは注文したものを食べれたし、美味しかったので・・・ヨシっ!!

お店の場所はココ。このデッキから下に降りていけばすぐに地下鉄の駅なので・・・食後は次なる目的地へ移動します。とても良い天気で暑いくらい。上着不要な状態です。ビルの展望台に行くならこの日が正解でしたな。
正大广场のダムべ
ららぽーとでフリーダム立像を見てダムべに寄った後、地下鉄で元来た道を戻るように移動。浦東エリアの中心付近に出れる2号線の陆家嘴站で下車。

どの出口がベストか良く分からなくてとりあえず出てみたら(たしか6号口?)・・・目的地にもそれほど近くなくて、円形の歩道橋からも少し離れた場所でした。1号口か2号口の方が良かったっぽい。

やってきたのは前日にも前を通りかかった巨大な3Dモニターが2枚ある正大广场(正大広場: ジョンダーグアンチャン)というショッピングビル。

このビルのマスコットキャラらしい象がお出迎え。結構広いし、エスカレーターや階段の構造が複雑で初見ではわかりにくい建物ですが・・・この中に入っているガンダムベースは5階にあるというので向かってみました。ららぽーとと違って、お客さんの数がとても多くて混雑しています。

ダムベを発見。コチラはららぽーと店とは違ってフルで営業していました。

店舗内も結構広いし、棚がスカスカというワケではないですが・・・並んでいる商品のほとんどはららぽーと店と同じ感じ。

パーカーといったアパレルが少々と、ガンプラじゃない小物グッズがあったりしました。

そして・・・このお店もお客さん少ないですな。ビル内部は結構混雑している状態でしたが・・・ランチタイムで、皆さん飲食店に並んでいるのかな??

ココにはガラスケース内に 1/24 になった実物大フリーダムの模型が展示されていました。ららぽーとまで行けない人向けでしょうか。

2か所ある入り口の一方の近くには、シリーズ毎のジオラマが設置されていました。宇宙世紀シバリってワケでもないし、全シリーズってワケでもないですかね・・・。
この後、ランチにしようとこのビル内を探索。レストランが入ったフロアも行列が多数あったし、フードコートもちょっと逃げたくなるほど人だらけでした。並んでまで一人メシする元気はなかったので・・・ココは他の場所でランチにしようと諦めました。

ココにある Huawei は結構なフロア面積で、自動車も沢山展示していました。中でスマホを見ようとしたら、店員さんにロックオンされてしまったので撮影もできずに早々に退却(爆)。

ちょっと隠れた位置ですが、Insta360 のストアがありました。アクセサリ等の実物を手に取って確認できて種類豊富なトコロって少ないと思うので、ジックリ見てきました。なぜか店員さん不在でユックリできたのです。お昼ご飯にでも行ってたのかしら??

そんなわけで正大广场を離脱。遅めの朝食を食べて間もないのでランチを急ぐ程でもないのですが、あまり遅くすると夕飯に響くので早めに済ませたいトコロ。この近辺か、隣駅の南京东路站まで移動してメシにするか・・・まぁ、見つけたトコロに突撃しようと歩き出しました。
THE GUNDAM BASE SHANGHAI
ららぽーと内にあるというガンダムベース上海。5階のフードコートで遅めの朝食を済ませた後、探索するハメになりました。

フロアガイド見ても発見できていなかったのですが・・・帰国後改めて見たら、4F の赤線の部分にちゃんと書いてありました(爆)。

そうとも知らず、エスカレーターを使って各フロアを散策して、やっと発見したかと思ったら「Under Maintenace」の文字が・・・

裏面に回り込んでみても、簡易パーティションにシート掛けた感じでメンテ中の案内。あれれ?? やってない・・・と思ったら、右側にある何かが目に入りました。

ああ・・・やってた(爆)。ちゃんとガンダムベースはあります♪

本来は2つのショップブロックを使っていたようですが、半分(より広い方)が閉鎖中ということだったらしい。もしかしたら、ショップ前の簡易パーティションのトコロも何か準備中なのかも。

中に入るとすぐにフリーダム立像のプラモ版がありました。1/100 のヤツですな。SDバージョンと RG 1/144 はなかったっぽい。1/100 のヤツは箱もデカイので買って帰るのは無理だけど、RG があればガンプラファンへのお土産にと思ってました。しかし、在庫無しでは仕方がない。

他にもガンダムベース限定なプラモがそれなりの量販売されていましたが・・・

全体的に種類は少な目で限定的な感じ。メンテ中で販売エリア縮小中というコトも影響しているのでしょうか?? この1本の通路と・・・

反対側の通路はメンテ中エリアの壁。中央に2列の棚があるだけという感じでした。メンテしてなければ、コレの倍以上の広さがあったようです。
実は、上海のガンダムベースは2018年オープンな正大広場にあるヤツが元祖。2021年オープンなららぽーと上海金橋店は後発らしい。また、中国内だと深圳にもあるらしい。
ならば・・・元祖の方にも行ってみようという気になったので、ららぽーと内の探索はホドホドにして、浦東エリアに移動することにしました。
小杨生煎
ららぽの外にあるフリーダムガンダム立像を鑑賞した後は、ららぽーと内に潜入。館内を色々と見て回るのはホドホドにして、ちょっと遅めになっている朝食を食べるのを最優先で。

1階入ってすぐに X11 というおもちゃ屋がありました。店名が懐かしの Window System みたいで気になったので中をチラ見(爆)。

ほとんど日本のモノはなくて、見たことの無い中華ロボのプラモデルがイチオシって感じで並んでました。レジ奥にも山積みされてたけど・・・DABAN のようなヤバイヤツではないっぽい(爆)。

エレベーター乗り場が入った場所から遠くて、途中に Xiaomi とか・・・

Huawei のショップを横目に移動。1階ということもあって、EVメーカーの電気自動車の展示とかもありました。

エレベーター乗り場の前に日本のキャラクターグッズを売る広いお店がありました。コナンって中国でも人気なんですかね。ポケモンとか、日本でも良く見るグッズが沢山ありました。

何をどこで食べようか・・・エレベーター内の案内図で検討。まずは最上階の6階に行ってみることに。

6階にも色々お店がありましたが、吹き抜けの上から5階のフードコートが見えました。朝食だし、お一人様だし・・・ココはフードコートでキメよう♪
ワンフロア降りてフードコート内へ。ランチにはかなり早いので、食事をしている人はかなり少ない。青や緑のユニフォームを着てヘルメット被った人が大量に居ます。フードデリバリーの配達員らしく、注文を受けたらココから運ぶために待機しているらしい。

数ある店舗の中から私が選んだのはコチラの小杨生煎。街中でも店舗を見かけた気もするし、明らかに他のお店よりも繁盛している感じ。フードデリバリーの人も何度もピックアップに来ています。

このお店、メインは生煎という小ぶりの肉まんを焼いた小吃(軽食)がメインらしいのですが、私はこの日の単独メシは「麺一択」と決めていました(爆)。なので、麺メニューから選びます。
恐らく WeChat 等のアプリからメニュー選んでオーダーができたのですが・・・カウンター付近に QR コードや案内を発見できず。ココは指さしオーダーでメニューの写真を示して「いがー」と言ったら何か言われました。おそらく店内かテイクアウトかってな質問か・・・というようなジェスチャーだったので、店内を指さして「いーといん」と咄嗟に出た英語でなんか通じたっぽい(爆)。支払いは Alipay でできました。

日本でも良くあるブザー端末を渡され、鳴ったら取りに行くスタイル。私の頼んだのは麻辣牛肉酱拌面。20元です。中華なまぜ麺を食べてみたかったし、麻辣ってのがどんな具合か気になっていたのです。写真よりも若干残念な見た目ではありますが・・・まぁ混ぜるので気にしません♪

混ぜ混ぜしたら・・・おお、なかなかウマイ♪ 麻辣牛肉酱はそこまで辛くなくて、シビレもホドホドですが、後からジワジワと辛さが感じられます。麺は細めのストレートながら、具材と絡んで良い感じ。割と具材もタップリでした。上海で拌面なら葱油拌面だろ・・・とも思いましたが、赤くて辛いヤツを欲していたのです笑)。

実はガチョウ(Goose)にしようかと最後まで悩んだんですよね・・・香港で食べたアレとかコレが美味しかった思い出があったのです。でも「麺一択」ということで初志貫徹。ごちそうさまでした♪

さて・・・後はららぽ内にあるガンダムベースでも索敵しようと思っていたのですが・・・ウルトラマンのお店が目に入ったけど、フロアガイド見ても発見できず(実は書いてあった)、各フロアを探索しつつ階下に向かって降りていったら・・・発見しました。続く。
LaLaport(金桥店)
上海ネタも3日目に突入。金曜日なこの日はK谷様はお仕事ということで、日中は単独行動となります。

ホテルのすぐ北側は苏州河という川が流れてて、下流は外灘で黄浦江に繋がっているようです。

というわけで、もしかして良い景色かな・・・と思って橋の上から川を外灘側に眺めてみましたが・・・コレといったモノではありませんでした(笑)。

ここ2日間で通らなかったホテルの北側から南京东路站に向かって、5号口から地下鉄の駅に向かってみました。大き目な車道があるだけで、コレといって見どころがあるわけではないので1号口を使うという今まで通りがベストであることが確認できました。地下鉄に乗って移動開始。

地下鉄2号線に乗って世纪大道站で9号線に乗り換えです。荷物チェックや Alipay アプリでの改札通過も2回目だし少し慣れてきました。地下鉄は乗り場等の案内が丁寧なので迷うことはないのが良いですな。

9号線で台儿庄路站までやってきました。

2号口を出ると高速道路沿い。ここから歩いて目的地を目指します。遠くに見えている数字が書いてある建物の右側に目的地はあります。

やってきました LaLaport(金桥店)。そう、日本でも三井不動産でお馴染みなららぽーとです。周囲は開発中な郊外って感じで、車で買い物に来るような場所ですな。ココはららぽの海外進出1号店らしい。

お目当ては・・・日本以外で唯一となる、ライフサイズ・スタチューな自由高达立像。Freedom Gundam の実物大立像です。2021年に建造スタートして5月末にオープニングだったというので・・・既に4年近く経っていますな。

近づいてみますと・・・やっぱり巨大ですな。稼働部分は指先だけらしいけど、なかなかの躍動感。

お台場や福岡でも見ていますし、実物大という点では横浜の動くガンダムもチラ見していますな。ライトアップ等の演出イベントのスケジュールがどこかに案内されていないか探しましたが・・・発見できず。

背面。畳んだウィングが地面に設置して安定感が増しているので、コシから上をひねった若干不安定なポージングを可能にしているように・・・思えますな。福岡のνガンダムも支柱アリな感じでしたな。

目当てはこの実物大フリーダム立像を見ることでしたが、ららぽ内にガンダムベースがあるということで見てみようというのと、朝食を食べてないので何か食べることにします。