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中華アプリ設定のその後(その1)

設定を済ませた上海で利用するアプリたちの後日談を少々。WeChat PayAlipay の設定を一通り終えて、一息ついていた翌日の朝・・・

WeChat から通知が来ていました。むむ・・・ログイン期限ってそんなに短時間なのか? まだ設定終えて数時間しか経過していないぞ・・・と、一応アプリ起動して再度ログインしてみると、新着メッセージがありました。

なんだろう・・・謎のセキュリティ警告。アクセプタブルユースポリシー? 何か禁則事項にでも触れてしまったのかしら?? 通知が来た 6:00 と、再ログインしたタイミングで警告が来ていますなぁ。裏技活用した Baidu アカウントと違って、WeChat のアカウントは正規のルートでちゃんと作成したハズ。

「取引の詳細」を押したら・・・何が問題なのかは不明ですが、違反により制限されているそうな。しかし、支払を除くとなっているので、登録したクレカやパスポートによる本人確認の問題ではないっぽいですなぁ。

そうなると、WeChat での会話の内容にヤバいのがあったのか・・・くらいしか問題の可能性が残っていません。ちょうど WeChat のアカウント作成して、現地のK谷様と多少のメッセージのやり取りはしました。というより、それしかしていない。ご挨拶して、VPN の話をして、地下鉄に乗れるようにするための設定の話をして・・・多少のスクリーンショット画像をお互いに送付しあっただけでした。もしかしたら、乗車用の QR コードのスクショをお互いに送ったのがマズかったのかしら??

「制限の削除」というボタンを押したところ、なにやら制限は解除されたっぽい。

結局原因は不明ですが、なんとかなった模様。特に天〇門とか熊の〇ーさん等は書き込んでないんですけどねぇ・・・。会話内容は色々とチェックされてるかもしれないな・・・ということで、利用に際しては油断禁物というのを改めて肝に銘じました。

そしてもう1つ、設定関連の後日談。使えればと検討した高徳地図(Amap)のログイン画面に、作成したアカウントじゃなくても WeChat や Google、Alipay 等のアカウントでも連携してログインができるっぽいアイコンが下に並んでいます。Alipay も同じアリババグループのものなので、もしや Alipay と連携させたらログインできるかも⁉ というわけで、試してみました。

連携ボタンを押すと、チェーン起動として「支付宝(ジーフーバオ)」の起動を許可すると・・・

Alipay の承認画面で確認となりました。承認ボタンを押すと・・・

高徳地図アプリに戻ります。しかし、電話番号との紐づけが必須となりまして・・・残念ながら国番号選択がグレーアウトして、やはり日本の携帯番号では詰んでしまうしまうということが判明。

やはり高徳地図は中国の電話番号がないとアカウント作成や、他のアカウント連携をさせてのログインすらできないらしい。残念デス。