日: 2025年2月10日
Alipay を使えるようにする
WeChat Pay が使えるようになり、内部アプリで地下鉄やバスの乗車コードも出せるようになりましたが・・・まだまだ不安なので、何かあった時のバックアップとして Alipay も使えるように準備しておきます。

Alipay も日本から Google Play 経由でインストール可能。起動するとログイン画面になりますが、下にあるボタンで新規登録モードに変更。日本の国番号(+81)も選択可能なので、電話番号を入れて進めます。まずは操作認証ということで、バスケットボールをフープに入れるイベントをクリア。自動登録対策ですかね。その後、SMS 認証になって、ワンタイムコードを受け取ったら入力し、無事に認証通過となりました。

その後は ID の国選択ということで、日本を探し出して選択。進めると位置情報に関する許諾が出ます。

メイン画面まで進みました。まだ支払い元が未設定ですので、Pay を押しても QR コードは出ません。引き続き、色々と設定が必要です。

クレカ登録をしようとすると、WeChat Pay と違ってまずは本人確認がスタートします。またしてもパスポート情報を使って確認するのですが、Alipay は撮影したパスポート画像から、必要な情報をピックアップして入力してくれるので楽でした。一応内容を確認しましたが、読み取りミスはありませんでした。

パスポート情報を入れたら、続いて顔認証。Alipay は一瞬で完了。続いて住所や職業を入れて、本人確認は完了です。

そして Payment Password となる6桁の数字の登録。これは WeChat Pay 同様に支払い等の確認で良く使うらしいので、忘れないようにしないとダメなヤツです。

そしてようやくクレカの登録。使用が15,000元に到達するごとにアカウント確認があるという Tips と、利用毎の通知設定をしたら完了です。

言語設定がありましたので・・・日本語にしてみました。クレカ登録とかする前にやっておけば良かった(笑)。
これで「支払い」ボタンを押すと決済用の QR コードが表示できるようになりました。後はマイページから、アイコン画像やニックネーム等の個人情報を適宜設定しておけば、ひとまず Alipay の設定は完了・・・じゃなくて、やはりコチラも地下鉄の支払いができるような設定も必要です(つづく)。