Posted in Gadgets Software ひとりごと

WeChat を使えるようにする

さて、余計なハナシが途中で入りましたが・・・この先の上海行きに向けて、色々と環境構築を進めております。Baidu アカウントをなんとか作成し、地図アプリは使えるようになりました。続いては、現地駐在の方と連絡を取るために、WeChat (LINE 的なメッセンジャーアプリ) を使えるようにしたいと思います。

WeChat は Google Play から日本でも普通にインストール可能です。登録は電話番号をアカウント ID としての登録になるようです。SMS 認証ができる番号で登録する必要があります。今回は Baidu アカウントと同様に、メイン回線の番号ではなく povo の番号で登録しました。

SMS で無事にワンタイムコードが届いて、入力したら認証完了。無事にアカウント作成ができたようです。簡単ですなぁ~♪

アカウント作成ができると、LINE と同様な電話帳の取り込み案内が出ます。イヤなので「詳細を知る」ボタンを押したら、薄いグレーの背景に白文字という、非常に読みにくい状態で説明が出ました。もしかしたら、ダークモードの対応がうまくできてないのかも?? 「後で」を押せば、電話帳情報にはアクセスされません。・・・まぁ、この実験端末には連絡先は全く登録していないし、Google アカウントも実験用で電話帳未登録なので、回避しなくても良かったんですけどね(笑)。

その後は色々と同意したり、各種設定等を促すダイアログに従って進めて・・・

無事にチャットが使えるようになった模様。まずは WeChat チームからウェルカムメッセージが届いている、という状態ですな。

この後、すぐにやっておいたことは「自分」を押して表示される一番上のプロフィールの設定。ランダムな文字列で設定されている WeChat ID をわかりやすいものに変更しておきます。この ID 変更は1年に1回しかできないらしい。また、最初の登録時に入れた名前も変更可能。コレはチャットで相手に表示されるものっぽくて、実名でなくても良いらしい。後は適当な画像をプロフ画像に設定しておきました。一応この WeChat ID とパスワードがあれば、Windows や Mac でもチャットが使えるらしい。

そして、現地駐在のK谷様から事前に送ってもらっていた友達追加用の QR コードを読み取って登録。登録ボタンを押しても反映された感じがないので2回ほどやってみたけど変わらず。しばらくして、反応がありました。どうやら相手が承認したら連絡先に登録されて、チャットできるようになるっぽい。

友達承認待ちの合間に、WeChat Pay が使えるように設定をしましたので、WeChat Pay についてはまた別途。現地の QR コード決済は、個人的には Alipay メインにする予定ですが、何かトラブルで使えなかったり、Alipay がダメなお店もあるかもしれないので決済手段の多重化として WeChat Pay も使えりようにしておきます。

この WeChat ですが、当面は上海でお世話になるK谷様との専用回線って感じになりそうです♪