Posted in Car ひとりごと

Y51 Fuga バッテリー交換

そんなわけで、バッテリー交換の作業です。買って届いて・・・若干満足しちゃって、数日寝かせてしまいました(笑)。

軽く洗車をしてから作業を開始。エンジンルームの助手席側にバッテリーが格納されていますが・・・コレ、フタを開けたら即交換というワケにはいかないのです。

バッテリー格納エリアのフタを外すとバッテリーは見えますけど、本体は奥に入ってる状態。周囲のクリップを外してから、バッテリー格納カバーを完全に取り外す必要があります。

割と簡単に分解できました。続いては、ボンネットとの隙間に挟まるゴムチューブを外しておきます。そして、ワイパーの下にあるカバーも外す必要があるのです。

無事に外せました。右奥にあるクリップを外しておいてから、中央で左右分割されているので、引き抜けば半分だけ外せます。いやはや、メンテナンス性は悪いっすね(笑)。

これでバッテリー本体の全体が見えるようになったので、バッテリーを固定しているステーを外します。ナットは緩めるだけにして外さないのがコツですかね。あとは L 字になって穴にひっかかっている部分から外してあげれば OK。

後は端子を外せばバッテリーを引き抜ける状態ですが、取っ手もないので、バッテリーを抜き取るのがこれまた結構難儀なんですな。結構重たい上に、ボンネットを支えているダンパーが邪魔な位置にあるんですよね。

バッテリーから端子を外す前に、色々とリセットされるのを防ぐべく、ジャンプスターターを端子に接続して電源を保持してあげます。この状態にしてから端子を緩めて外しました。

気合で持ち上げてバッテリーを摘出。トレーの底に水が溜まっているのが・・・若干気になる。液漏れってワケでもなさそうなので、洗車の影響か⁉ 謎でしたが、中まで拭き掃除しておきました。

新しいバッテリーを装着して、端子を接続してからジャンプスターターを外しました。これで・・・おそらくリセットはされていないハズ⁉ エンジンがかかることを確認してから、カバー等を戻していきます。

せっかくなので、汚れをある程度拭き掃除して・・・キレイに戻せました。

作業完了です。思ったよりも簡単でしたが、色々と分解しないとダメなのがメンドウですな。

ナビとか各種設定はリセットされず・・・かと思ったら、メーター内の値がリセットされてしまっていました。もちろんオドメーターはキープされているけど、トリップメーターや燃費情報がリセットされちゃってました。ナビ画面の方の燃費情報とか、オーディオ設定や空調設定はそのままだったけど・・・もしかしたら、瞬間的に電圧が途切れた時があったのかも⁉ とはいえ、基本的な部分は影響なさそうなので気にしないコトにしました(笑)。

コチラが摘出した古いバッテリー。PIT WORK の日本製(日立製)のものが入っていました。パナのよりもお高い(笑)。令和2年9月に交換ということで、4年半ほど使われていたことになりますな。

バッテリー交換しても、特にエンジン始動が良くなったとかは感じませんでした。交換前から特に弱いとも思っていなかったというのもあります。もしかしたら、もう少しこのバッテリーのままでも良かったかも⁉ まぁ、事前に交換しておいた方が安心ですかね~。