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Ritidian Beach (オマケ)

美しいビーチを堪能できた Ritidian Beach ですが・・・往復の道中や、周辺情報も記録しておきます。

3号線を北上して、3A という軍施設の横を通る道を進むだけという割と簡単な道中ですが・・・少し前までは、この 3A の一部区間が舗装されていない穴だらけの道路で大変だったそうです。レンタカー会社によっては、行くのを禁止としていたところもあったそうです。現在は完全の舗装されてアクセスしやすくなっています。

グアム島の北端のビーチの手前は、結構な高さの丘陵地帯から降りていく感じになります。上の写真は帰りがけの車中から撮影したものですが、高い場所からビーチと太平洋を望むのも、なかなか良い景色です。ココとかに車を停めればジックリ見れたかも。

坂を下って奥まで進むと、Visitor Center がありました。今回は中には入りませんでした。

Visitor Center から西側へ進むとビーチ近くの駐車場があります。この入り口にビーチの危険度情報が出ています。この日は黄色いフラッグということで・・・Medium Hazard。なぜか日本語も併記されていまして「危険度(中): 高い波と早い潮流に注意が必要です。」と書かれていました。危険度最大の遊泳禁止だと、泳ぐのは諦めないとダメですな。

駐車スペースには、多くの車が停まっています。上の写真はビーチ側から内陸側を見た写真。奥に見える崖の上からやってきた・・・という感じですかね。

タイヤが砂で真っ白になっていました。アップグレードされて SUV で良かったです♪ハッチバックは雨をよけつつ着替えたりできて便利でした。

駐車場には簡易トイレがありますが・・・床面は濡れていますし、トイレもあまりキレイではありません。到着して水着になる際にこの中で着替えましたが、帰る際に普段着に着替える際はタオルで隠しつつ車の横で着替えました。

ちなみに、この近辺には水道もないというので、ホテルの売店で大き目なボトルの水を買ってきました。泳いだ後の着替えの際は、その水で砂等を流したり、タオルを濡らして体を拭いたりしました。シャワーとか、そういった便利な設備はないのでシッカリと準備していく必要があります。ホテルをチェックアウトしていなければ、水着のまま車でホテルに戻ってシャワーを浴びるといった対応もアリかもしれませんが、レンタカーの車内を汚さないためにもある程度の準備は必要ですね。

ビーチ周辺はあくまで自然中心。観光客向けな設備は簡易トイレくらいなのですが・・・ビーチへの入り口付近には、顔出し看板があったりするのが不思議(笑)。

このビーチ周辺では、黒い蝶がヒラヒラと飛んでいるのを良くみかけました。この写真に写り込んでる黒い点とか、この黒い蝶だったりします。飛んでいるヤツは撮影が難しかったので・・・蜘蛛に捕獲されちゃったかわいそうな蝶の写真になってしまいました(汗)。青い斑が特徴的なので・・・マルバネルリマダラってヤツですかね??

帰り路は相方に運転してもらったので道中を撮影。東側(帰り道だと左側)は、ずーっと柵がしてあって軍施設になっているようです。途中でガソリンスタンドと併設された小さな売店みたいなものはありましたが、コンビニやスーパーはありません。水等の物資は事前にホテル近辺で調達すべきでしょう。

帰り道は途中でざっと雨が降ったりして、不安定な天気に。少しでも晴れたタイミングでビーチに行けて良かったです♪