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moto g 5G Plus: まずは BL Unlock

メイン端末な Mi 11 Lite 5G が Android 13 ベースになってしまいましたが・・・実はちょと前から moto g 5G Plus を Android 13 化しようと画策中。

motorola edge 20 を修理に出している間に復活利用していた moto g 5G Plus ですが、修理から戻って代理端末としての用途も終了。Android 11 でアプデは止まっていますし、イタリアの Amazon で買ったので保証も関係ないということで・・・カスタム ROM でも導入しようと思い立ったわけです。

edge 20 を修復しようとして導入した RSA ツールで Stock ROM のイメージも収集できたので、カスタム ROM で何かトラブっても、復旧できるハズ・・・という安心材料もカスタム ROM 導入の後押しになりました。

何をするにも、まずは本体の Bootloader のアンロック作業が必要です。アンロック作業すると、端末は初期化されるので必要なデータはバックアップを取ってから作業します。

motorola はコチラのページからアンロック作業ができます。注意書きを良く読んで、理解して納得して先に進みましょう。motorola ID でログインする必要がありますが、RSA ツールの際に作った Lenovo ID とは別物みたい。別途作成するハメになりました。

書かれた手順通りに、まずは fastboot モードで端末を再起動。「fastboot oem get_unlock_data」で端末の Device ID を取得します。

5行に渡って出力された16進数のパラメータを1行につなげて、WEB のフォームに入力。Unlock Key のリクエストを発行すれば・・・

motorola ID として登録したメアドに Unlock Code が送られてきます。

実際に Unlock する前に、デバイスでは開発者向けオプション内にある「OEMロック解除の許可」を有効化しておく必要があります。

許可していないと、こんな感じでエラーになりますw

ちゃんと許可してから実行すると、端末に確認画面が出るので、ボリュームダウンボタンを押して「UNLOCK THE BOOTLOADER」にカーソルを合わせてから電源ボタンを押すと・・・

こんな感じでアンロック成功となります。

fastboot モードで立ち上げると「flashing_unlocked」になっています。この状態で起動すると・・・端末初期化された状態で起動しました。

続いてのカスタム ROM 焼きは、また別途。