docomo 2011夏モデル

本日発表された docomo の2011年夏モデル。全部で24モデルという毎度おなじみ大量モデルですが、こんなに沢山あってどうするんだろ・・・と最近は考えさせられますね。既に事前に情報がリークしていたためか、(個人的には)春モデルに続いて面白みのない発表でした。

そろそろ新規ユーザーなんて少ないわけだし、買い替え中心となるのでパケット代を稼げるスマホに寄るのは仕方がないとはいえ、なんだかいずれも(既にスマホを使って1年以上の私としては)魅力的ではないですな(笑)。ラインナップとして全体の統一感や方向性もバラバラだし・・・

BlackBerry を投入したことや、Galaxy S II といったハイエンド、スタイリッシュだけどガラケー機能も盛り込んだ Xperia acro 辺りは多少評価できますが、それ以外の国産 Android はいずれもダサイし、誰が買うんだろ? って感じ。

ガラケーとして評価できそうなのは N-05C ですかね。シンプルなスライドタイプで、防水や高速なカメラ、WiFi の搭載。ただし、今までの N のスライドの流れからすると大型化してしまって少し残念ですが、一番安心して使えそうな日本のケータイって感じです。

Windows7 と Symbian のデュアルブート携帯である F-07C も Gadget としては面白そうですが、実用性は全く感じられません。斜め上すぎ(笑)。

新機種以外のニュースとしては、Android で docomo 共通の UI となる Palette UI も玄人には不要だし、期待されたテザリング解禁も上限10,395円と実用的ではないので軽くスルーですね。更にテザリング機能は SP モード経由でないと使えないというわけで、Android の標準機能とは別な制限つきな機能と思われます。そのため、極力素の Android に拘ったソニエリは acro ではサポートしないという事態に・・・ここはむしろ迎合しなかったソニエリを讃えるべきでしょう♪

いつまでもこんなラインナップと儲け中心な販売をしていたら、docomo は国内1位の座から落ちる日も近いような気がしてなりません。

明日の au の発表で魅力的な発表があったら、来年初めには結構ヤバイと思うのは余計なお世話でしょうかね~(´・ω・`)

Author: 管理人

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