三軒茶屋: Restaurant ancienne 藍

不定期開催のグルメ隊ツアー番外編。金曜日の夜は、三軒茶屋にある「レストラン アンシェーヌ 藍」というフレンチのお店でディナーを頂きました。

何故に番外編かと言いますと、グルメ隊、悪の総帥(笑)自らマネージャーを務めるお店なのです。これまではお昼の営業と、夜は貸切のパーティーのみだったのですが、4月から夜も営業開始ということで、この1週間は近しい人たちへのプレ・オープンとして営業しており、その最終夜にお邪魔しました。

店内はディナータイムということで、ライトダウンしてキャンドルの灯りが良い感じの落ち着いた雰囲気です。

両側の壁には、マネージャーの知人でもあるN画伯の絵画が飾られています。

パリの街並みを描いた絵は、店内の雰囲気とマッチしています。無彩色な落ち着いた感じが良いですね~。

各テーブルにはお花とキャンドル。デジイチの撮影練習として、色々撮影させてもらいました(笑)。もっと沢山撮影したのですが、紹介できるのはごく一部だけです♪

入り口はこの写真の奥側。中央にオープンタイプのキッチンがあります。ハープも飾ってあったりして、ちょっとしたパーティーとかで貸切で使うのに良さそうです。

さて、ここからはお料理です。ビールで乾杯した後は、オードブルから。「鴨の味噌コンフィ赤ワイン風味と生ハムの盛り合わせ」は鴨肉がとても美味しかったです。やわらかくて、味噌がほんのり香るソースとベストマッチです。最初からワインにすべきだったかな?

前菜はもう一皿。「タンバル型サーモンマリネとライスサラダ 帆立貝カレー風味添え」新鮮なサーモンマリネでライスサラダが包まれています。写真はちょっと暗めになってしまいましたが、鮮やかな彩りで見た目も美しい一品。下地の帆立と合わせてフレッシュな食感が楽しめます。

スープは「オニオン・グラタンスープ」オニオンの柔らかな苦味が大人なテイストですが、猫舌な管理人は頂くのに時間がかかってしまいました(笑)。もう「美味しい」は以下省略!!

パンはオーソドックスなフランスパン。外側のカリカリと中のふんわり感を楽しめます。暖かいともっと良かったかな~。とはいえ、ベーカリーが店内にあるわけではないので、仕方ないですかね。

2杯目以降はワインにしました。

赤ワインだけでも4種類ほどあったのですが、お勧めしてもらったのはお値段が一番安いもの。ミディアムボディですが、後味がサッパリしていてとても飲みやすい。お肉料理に良く合います。

メインは「牛フィレ肉ペッパーステーキ 胡椒のまろやかソース」柔らかいフィレ肉をミディアムで頂きました。ゴマが入ったソースは一口目はまろやかなのですが、ペッパーがちょっと強め。結構なお肉なので、もう少しほんのり効く程度でもいいんじゃないかな~なんて思いましたが、ボリューム感もあって満足度は高いです。付け合せのオニオンフライが香ばしくて美味でした。

サラダもオーダーしておりました。「トマト・ケース入りレタスのサラダ」は薄切りのトマトをケースにした立体的なオブジェに仕上がっています。トマトがとっても甘くて、控えめなドレッシングと相まってお肉の合間に良いリフレッシュになりました。

最後はコーヒーとデザート「藍 自家製ケーキとアイス、ソルベ、フルーツの盛り合わせ」。サービスして頂いちゃいました。抹茶ケーキやアイス、フルーツが上品に並べられて食べるのが勿体無い感じ。

3時間ほどゆっくりと食事と話を楽しんで、ワインも1本空けてしっかり楽しんでしまいました。普段一緒にグルメツアーをしている総帥を横目に美味しいものを食べて酒飲んで、なんか少しだけ違和感というか申し訳ない気分になりましたが、しっかり堪能しました。

お料理はアラカルトでオーダーしたのですが、3種類ほどコースもあります。コースは事前予約が必要とのことです。

写真の腕はもっと磨かないとねぇ・・・難しいねぇ・・・でも、今までコンデジではどうにも思ったように撮れなかったのが、割と思ったように撮影できるので楽しいですな。

4月に本格スタートしたら、またお邪魔します!!

Author: 管理人

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