日: 2019年6月10日

そんなわけで、IdeaPad S540 を見てみましょう。

フットプリントは・・・OneMix 2S の3.5倍くらい(爆)。公式スペックによると、323 x 227 x 15.9 mm。

重量はスペックでは約1.5kgでしたが、1387g と想定以上に軽量でした。これならフツーにモバイルできるな。

Intel入ってなくて、AMD の RYZEN 5 3500U。RAM は 8GB (PC4-19200 DDR4)、M2なSSDで256GBを搭載。

Intel タイプもあって、そっちの方がバッテリーの持ちは良いのですが、敢えて AMD にしました。

Core i3 タイプは安いけど RAM や SSD が少ない。Core i5 にすると定価は RYZEN 5 より安いけど値引きがイマイチで7万超えます。

そんな中、RYZEN 5 モデルは半額以下という大幅値引きが魅力的。

JEITA測定でのバッテリーライフは、RYZENモデルが10時間、Core i3/i5 モデルは14時間という違いがありますが・・・電源ある場所か、それほど長時間使う予定もないので安くてハイパフォーマンスな RYZEN 5 をチョイスしました。

電源は Type-C の PD じゃなくて専用アダプタで入力。ちょっと大き目アダプタですが、軽量です。HDMI と Type-C、マイク・ヘッドフォンのコンボジャックが本体左側サイドに。

本体右側は SDカードスロット(フルサイズなのが嬉しい)、USB3.0 が2ポート。奥側の1つは電源OFF時も給電可能なタイプ。携帯の充電とかに便利ですな。

カメラに物理的なシャッターが付いているのも気に入りました。スライドさせてシャッターを開けないと撮影できません。

指紋リーダーが付いているのも S540 を選んだ理由。これよりも下のクラスだと、指紋リーダーがないのです。

キーボードレイアウトは日本語なのは残念でして・・・IdeaPad は Lenovo のサイトで購入してもカスタマイズできません。

ま、最近は職場でも日本語レイアウトのノートで仕事することも多く、それほど困らないので大丈夫かな。

右側のエンター付近と右SHIFTキーあたりが変な形状なのは、フレームが英語レイアウトと共通だからですかね。パーツ入手して分解したら、英語レイアウト化できそうな予感もあるけど・・・そこまではしませんｗ

Windows から見たスペックは・・・こんな感じ。

1809なので、さすがに最新ではなかったか。