日: 2014年7月17日

Amazon がドローン(無人航空機)を使った配送サービスなんかを考えているというニュースはちょっと前に話題になりましたが・・・

アクションスポーツの撮影という点でまた一歩イノベーションが進みそうです。

Kick Starter でのプロジェクトのようですが、人を認識して自動追尾するそうな。

まだ稼働時間は15分ほどということですが、映画の撮影とかにも応用できるとコスト削減にもつながりそうですね。

この手の技術が進化したら・・・以前M橋氏との話で話題になったのですが、近未来ではカバンが要らないなるのでは? という妄想をしてみました。

自分の頭上で、ドローンが荷物を運んでくれる・・・そうなれば、両手がフリーな状態になって、お出かけとか楽になるんじゃないかと。

(元々は夏場のガジェット運搬どうしよう・・・って話でしたが、ドローンが運んでくれたら、ってな展開になったような気がする。)

運べる重量や形状への柔軟性といった課題、数時間は持続してほしいバッテリー性能、多くの人が行きかう状態でのコンフリクト解消、電車や建物等の頭上クリアランスがない場合の対応などなど・・・技術的課題は山のようにあるかと思いますが、5年後位にはアーリーアダプター向けな製品が出てきて、10年後には当たり前になっている・・・

なんてことないかなぁ・・・特に夏場は衣服のポケットが少ないので、小物だけでも運んでくれるようになると色々と嬉しいんですけど。