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Galaxy Nexus をカスタマイズ

先日カスタマイズの準備中に記憶喪失になってしまった Galaxy Nexus。データは失われてしまいましたが、これで弄り回す踏ん切りが付きました(笑)。

そんなわけで、カスタムカーネル+カスタム ROM を焼いてみます。基本情報はコチラを参考にしました。

なんだかタッチ対応な CWM はうまく動かないので、通常版をインストール。一応マッサラな docomo ROM のバックアップを取っておきます。

続いて、ネクたんのストレージにこれだけ用意しておきます。あ、rootnexus.zip は既に使用済みですな。

まずは CWM で立ち上げて、Android_Revolution_HD_Super_Wipe_Lite_Nexus.zip (ココから DL)を書き込みます。これで、色々 Wipe を済ませます。

とはいえ、一応 CWM で「wipe cache partition」と「Wipe Dalvik Cache」と「Wipe Battery Stats」も実施して、キレイサッパリ過去を忘れます(笑)。

そして、以下の順序で ZIP をインストール。たぶん順番は関係ないかも!?

  • aokp_maguro_build-39.zip (AOKP のイメージ。ココから DL)
  • gapps-ics-20120429-signed.zip (Google 関連アプリ。ココから DL)
  • AOKP_Build39_ROMControl_JP.zip (ROMControl の日本語化パッチ。ココから DL)
  • GLaDOS-V1.34.zip (GLaDOS というカスタムカーネル。ココから DL)

そして再起動します・・・

ブートアニメが GLaDOS のものに変わりました。

初期設定を済ませます。

こんな感じになりました。カーネルは GLaDOS-V1.34 に、ビルドは AOKP の build39 です。

ROM Control も日本語化されています。なんだか色々設定できるみたいで、弄るの大変そう・・・

ちょっと日本語フォントが変ですね。上のスクショだと「設」とか「反」とか。いわゆる中華フォントになっておりますの。

んなもんで、Google Play から Root Browser をインストールして、Root 権限を与えます。そして、用意しておいた DroidSansJapanese.ttf (モトヤマルベリ)を /system/fonts/ にコピーしてパーミッションを 644 に設定。これだけで日本語フォントがキレイになりました。

さーて、色々弄るかのぉ・・・慣れたもんで、ここまで僅か20分程度(笑)。