日: 2012年6月19日
Galaxy Nexus をカスタマイズ
先日カスタマイズの準備中に記憶喪失になってしまった Galaxy Nexus。データは失われてしまいましたが、これで弄り回す踏ん切りが付きました(笑)。
そんなわけで、カスタムカーネル+カスタム ROM を焼いてみます。基本情報はコチラを参考にしました。
なんだかタッチ対応な CWM はうまく動かないので、通常版をインストール。一応マッサラな docomo ROM のバックアップを取っておきます。
続いて、ネクたんのストレージにこれだけ用意しておきます。あ、rootnexus.zip は既に使用済みですな。
まずは CWM で立ち上げて、Android_Revolution_HD_Super_Wipe_Lite_Nexus.zip (ココから DL)を書き込みます。これで、色々 Wipe を済ませます。
とはいえ、一応 CWM で「wipe cache partition」と「Wipe Dalvik Cache」と「Wipe Battery Stats」も実施して、キレイサッパリ過去を忘れます(笑)。
そして、以下の順序で ZIP をインストール。たぶん順番は関係ないかも!?
- aokp_maguro_build-39.zip (AOKP のイメージ。ココから DL)
- gapps-ics-20120429-signed.zip (Google 関連アプリ。ココから DL)
- AOKP_Build39_ROMControl_JP.zip (ROMControl の日本語化パッチ。ココから DL)
- GLaDOS-V1.34.zip (GLaDOS というカスタムカーネル。ココから DL)
そして再起動します・・・
ブートアニメが GLaDOS のものに変わりました。
初期設定を済ませます。
こんな感じになりました。カーネルは GLaDOS-V1.34 に、ビルドは AOKP の build39 です。
ROM Control も日本語化されています。なんだか色々設定できるみたいで、弄るの大変そう・・・
ちょっと日本語フォントが変ですね。上のスクショだと「設」とか「反」とか。いわゆる中華フォントになっておりますの。
んなもんで、Google Play から Root Browser をインストールして、Root 権限を与えます。そして、用意しておいた DroidSansJapanese.ttf (モトヤマルベリ)を /system/fonts/ にコピーしてパーミッションを 644 に設定。これだけで日本語フォントがキレイになりました。
さーて、色々弄るかのぉ・・・慣れたもんで、ここまで僅か20分程度(笑)。