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Xperia 10 IV にも Android 14 を

ソフトバンク版な Xperia 5 IV が Android 14 になった際、同時期に Xperia 10 IV もアプデ対象だったことを知りました。使わなくなってからしばらく経っている Xperia 10 IV も一応アップデートしておこうか・・・ということで、久しぶりに電源入れてみました。

確認すると・・・Android 14 へのアプデではない、以前に配信されたアプデの適用からスタート。

まだ他にも必要なアプデがありました。

まだだ・・・まだ終わらんよ・・・

ようやく最新と思われるアプデにたどり着きました。結構時間かかりますなぁ。

無事に Android 14 になりました。Xperia 5 IV と同様にテーマカラーが適用されて時計の文字が緑色になっています。

スタイルを変更すれば、見慣れた白文字に戻ります。

Xperia 10 IV もまだまだ現役で使えそうなスペックではあるのですが・・・5 IV があると、さすがに稼働させようって気分にはなりませんな。またしばらく眠りについてもらいましょう。

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検証。アヤシイHDD

それではお待ちかね、アヤシイHDDの検証です。

まずは Windows PC に付属の USB ケーブルで接続。一応 4TB なローカルディスクとして認識されておりますな。

そして・・・まず最初の仕様偽装が発覚。コネクタやケーブルは USB3.0/3.1 に対応しているように見えますが・・・デバイスとしては 2.0 までしか対応していません。前のヤツは USB はちゃんとしていたのに・・・今回のヤツは出だしからダメな感じ。

接続されたデバイス情報に見せる文字列は”USB 3.1”にされていますが・・・そうじゃない(笑)。ベンダは ”ITE Tech. Inc.” らしいけど・・・ココかな? 台湾の会社らしい。

USB の先にぶら下がっている Child Device は ”AL SSD USB Device” らしい。ワタシ HDD 買ったハズなんですけどね・・・ SSD ですってよ(笑)。というか、このデバイスは PC に接続して稼働していても、全く音がしません。HDD ならスピンアップの音とかモーターの回転音、ヘッドのシーク音とか、それなりの音がするものですが・・・このブツは、全くの無音です。もしかして、4TB の SSD なのか⁉ (←そんなハズはない)。

Windows にはローカルディスクとしてマウントできていますが、CrystalDiskInfo にはデバイスとして検出されません。S.M.A.R.T. 情報がないデバイスだったり、ツールが未対応なブリッジチップということですかね・・・。前のブツはナカミは HDD だったけど、今回は HDD すら入っていないみたい(爆)。

CrystalDiskMark で速度をチェック。遅いですなぁ。Read/Write 共に USB2.0 の I/F 上限にも程遠いです。見た感じ USB メモリか MicroSD をチェックした際の数値に近いですな。前のブツはナカミが HDD だったので、もう少々高速でしたね。

最後は H2testw を使ってデータの書き込みテスト。時間がかかるのでテストしかけて放置すると・・・約256GBを書き込んだ後にエラーとなって、これ以上の書き込みができなくなりました。もしかして、256GB の MicroSD でも入ってるのかしら⁉ だとしたら、割とコストかかってる偽装ですな(笑)。

Verify テストも実施してみました。すると、今度は 28.8GB は正常だけど、それ以上は読み出しできない状態(DATA LOST)という判定になりました。書き込まれたファイルをバイナリエディタで見たら、確かに最初の方に書き込んだファイルは読み出せましたが、後半のデータは読み出せませんでした。

Write と Verity で合計8時間以上かかりましたが・・・無事に偽装が確認できました。

結論としては、論理フォーマットは 4TB としているが、アクセス可能なインデクステーブル(??)が256GB分用意されていて、実際にデータを保存できる存在する記録領域は32GBといった感じですね。つまり、32GB の Flash ストレージに偽装コントローラを付けて、論理的に 4TB あるように見せかけておいて、書き込みに関しては 256GB 分くらいは受け付けるけど、実際にマッピングされた記憶領域は 32GB より少な目・・・という感じですな。

ほぼ偽装だろうなと思っていましたが、以前のブツよりも出来が悪いブツですな。HDD ですらないし、実際に利用できる領域も小さいし、USB も嘘でした。確実に仕様偽装な詐欺商品です。そんなわけで、返品確定です(笑)。

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Xperia 5 IV に Android 14 がやってきた

ちょいと前に、ソフトバンク版の Xperia 5 IV や 1 IV、10 IV に Android 14 への更新が出たというニュースがありましたが・・・私の Xperia 5 IV にもやってきました。一応公式プレスリリースはコチラ

3月14日から遅れること1週間。割と早く回ってきましたな。ソフトバンク版の Xperia 5 IV である A204SO は初期状態は Android 12 でした。その後 Android 13 に更新されて、今回2回目の更新。過去、ソフトバンク版の Xperia で2回のアップグレードは例がないらしく、とても珍しい事だそうな。ドコモ版の SO-54C も本日3月21日に更新の案内が出ていますな。SIM Free 版楽天モバイル版はソフトバンク同様に3月14日に発表済。そして・・・au 版はまだみたい。

更新にそれなりに時間がかかりましたが・・・無事に Android 14 になりました。見た目として・・・時計とか、メニューのタイトル部分とかが白じゃなくて黄色になったりして、デザインの変化がまず目につきました。

壁紙とスタイルってところで、カラーパレットみたいなのを変更したら元の感じに戻りました。中途半端に色が付くよりも、白黒でクッキリしていた今まで通りが見やすいです。せっかくの新規機能なテーマカラーを早速オフにしたような感じですな(笑)。

ソフトバンクは、変化するポイントをまとめてくれています。まぁ・・・コレを見ただけでは微妙なデザインの変更がほとんどという感じにみえちゃいますな。とはいえ、アプリの権限に関する設定が細かくできるようになったりと、それなりにうれしい変化もあるのです。

さて・・・これでサブサブな Redmi Note 12 Turbo とサブな Xperia 5 IV は Android 14 になりました。残るはメインな OPPO Reno7 A だが・・・更新されるんだろうか⁉ 一番最後に買った端末なんですよねぇ。過去の事例もあるので、もしかしたら更新されないかも⁉

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Android でカードタッチ決済

普及してだいぶ経つので今更ではありますが・・・ワタシ、スマホでのクレカのタッチ決済を使っていませんでした。ちょくちょく端末が変わるってのもあるし、Suica や iD といった他のタッチ決済と混同するのもイヤだし、なんとなく Google Pay アプリが苦手とか、別に無くても困らんし・・・とか思っていたのです。しかし、最近財布も持たずにスマホ1台ででかけるケースが多く(主に ChocoZAP で軽く筋トレとか)、その帰りに急に思い立って買い物というシーンが増えていました。まぁ、Suica や PayPay といった手段で支払ったりしていたのですが、クレカ持ってたらクレカ払いしてたな・・・というシーンも多数。

そんなわけで、今更ながら手持ちの Android 端末にカードタッチ決済を登録してみました。登録するカードは・・・生活費全般に使っている楽天カード。調べたら、Google Pay アプリに登録せず楽天ペイアプリで完結するらしい。楽天ペイは既にインストール済なので早速登録してみました。

手順に従ってまずはホーム画面上部にある赤い電波マークをタッチしてカードを登録(楽天ペイアプリ上はスクショ禁止なので画面無し)。私は2枚目カードも持っているので、登録するカードを選択。

その後 e-NAVI に飛ばされて本人認証を行います。SMS 認証と、カード裏にある3桁の認証コードを使って本人確認。

認証が完了したら、楽天ペイアプリに戻ります。

画面ロックの設定は、既に指紋認証を設定済なので何もありませんでした。最後にタッチ決済時の有線アプリとして楽天ペイを設定すれば良いらしい。私の場合は、NFC 決済は他に使っていないので、気にせず楽天ペイアプリを優先にしてしまって問題なさそう。他の NFC 決済を登録している場合は・・・どうなるんだろ⁉

警告ダイアログが出ますが「承諾」を押しました。Google Pay 使っている場合は・・・コチラにあるように、Google Pay アプリを起動してから使えば別の決済手段を利用できるらしい。

これにて登録完了。とても簡単でした。

さて、あとはレジでの支払いの際に気を付けないとダメですね。一応 iD は登録しているので、iD と間違われると出所が変わって困りそう。極力セルフレジ的な場所で自分の操作で使える場所限定にしたいかも。Suica と iD は FeliCa (おサイフケータイ)ですが、今回のクレカタッチ決済は NFC 決済で別物ですが、レジにあるカードリーダーは共通なので、レジ操作を間違えると違う決済手段が使われちゃうリスクがあるのです。まぁ、最近クレカのタッチ決済もだいぶ利用者が増えたみたいだし、そろそろ安心して使えるんじゃないかと思います♪

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HyperOS ベースな euROM

Xiaomi の MIUI は徐々に HyperOS に置き換えられていくそうですが、日本向けにも Redmi Note 11 へのアップデートが開始されるなど、着々と置き換えが進んでいるようです。

我が家にある Xiaomi 端末だと・・・先日メイン機を引退した Mi 11 Lite 5G はアップデート対象じゃないみたいなので、手持ちで一番新しい端末だとすると、Redmi Note 12 Turbo になります。とはいえ、euROM という MIUI ベースのカスタム ROM を入れて使っているから対象外かな・・・と思ったら、euROM も MIUI ベースから HyperOS ベースへの移行を徐々に進めている様子。一応 POCO F5 の公式は HyperOS 対応しているからでしょうか。

そして、端末上でアップデートをチェックしたら、MIUI 14 っぽい更新があるといった表示が出ました。ロゴは MIUI 14 ですが、バージョン番号が今までとは大きく変化していますな。

ダウンロードサイトをチェックをしたら、HyperOS ベースな euROM が既に展開されていました。OS1.0.2.0 という番号からすると、端末上でチェックして出たアップデートと同等のものっぽい。毎度のことながら、端末上で Download ボタン押してもダウンロードが開始されないので、コチラから別途ダウンロードしてからアップデートを適用してみました。

リカバリモードで ZIP ファイルを適用してから再起動。起動時に出るロゴが HyperOS になっていますな。

更新前は MIUI 14 で、ベースとなる Android バージョンは 13 でしたが・・・

更新後は HyperOS 1.0.2.0 になりました。そして、ベースとなる Android バージョンは 14 になりました。我が家の端末では、初めての Android 14 ですな。

HyperOS になったせいか、Android 14 になったせいかは不明ですが、設定メニュー内の構成が若干変化したことと、通知パネルをプルダウンして出てくるコントロールセンターのボタンデザインが変わったくらいで、それ以外のアプリ動作等は大きく変わっていない感じがします。

Magisk も今まで通りのアップデート時のやり方で無事に適用されました♪

・・・と思っていたら、アプリ上で表示される日本語フォントがおかしい。すっかり中華フォントになってしまっています。はじめて euROM 入れた時に弄ったバリアブルフォントの設定を変更しても変化しません。更に、設定でシステムフォントを変更してもダメなまま。

もしかしたら初期の euROM で強制中華フォントを修正できるというコチラの情報で対処できるかな・・・と、Mejiro Font という Magisk モジュールを入れてみました。

すると、無事に中華フォントから脱却できました♪

もう少々使い込んでみて、問題などないかチェックしていきたいと思います。

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メイン端末移行の後始末

Mi 11 Lite 5G から Reno7 A にメイン端末を移行して1週間程経ちました。無事に各種アカウントの設定も済ませて(まだ一部やってないアプリもある)、日常利用は Reno7 A でなんとかなるレベルになりました。

そんな中、残された Mi 11 Lite 5G で少々困ったことがありました。おサイフケータイに残ったままのものが存在したのです。iD を利用するはま Pay です。移行手続きをキチンとやって、Reno7 A には必要な情報は移動されたのですが・・・ Mi 11 Lite 5G から消えていない状態。なんだか気持ち悪いし、もしこの端末を売却するとかするなら(しないけど)、消去しておくべきモノです。

もしかしたらできるかな・・・と思い、Mi 11 Lite 5G に iD アプリを入れてみたところ・・・消せていないはま Pay アプリが出てきました。

そして、この iD アプリからであれば、カードの削除ができたのです。試してみるもんですな♪

これにておサイフケータイアプリからみても、何も使用していない空の状態に戻すことができました。

おサイフケータイ関連は端末移行がメンドイですな。はま Pay も已む無く入れているだけで全然使ってないんだけど・・・貰った iD の残高が結構あるので消えてしまうのは勿体ないのです。

あと・・・これは単なる苦言なのですが、やよい軒のアプリがヒドイ。アカウント移行しても、クーポンやスタンプカードは移行できないという、なんのためのアカウントだか全く意味不明なアプリでした。まぁ、元々 UI の酷さも最悪レベルでしたし、この際に利用を止めてもイイのですが・・・時折お店使うから仕方ない。クーポン使い切るまで、端末リセットはできんな(笑)。

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Reno7 A への移行

普段 Android 端末をセットアップする際には Google のバックアップやツールを使うことなく手動でセットアップするのが常なんですが・・・サブ端末ならまだしも、2年半メイン固定だった Mi 11 Lite 5G には必須アプリがタップリ。ツールでも使ってみようかと今回は思い立ったところですが、OPPO にはデフォルトで移行ツールが入っているので試してみることにしました。

Reno7 A 側はプリインストールされているもの、移行元な Mi 11 Lite 5G は Google Play からインストールしておきます。両方の端末でアプリを起動すると・・・OPPO 側だけが送信側か受信側かを選べるようになっていますので、方向を間違えることはなさそう。

受信側に表示される QR コードを送信側で読み取れば、両方が WiFi 経由で接続されます。送信側端末で、何を送るか割と細かく設定できます。Google のアカウントに紐づく情報は除外して、通話履歴と SMS、今回はアプリを転送してみようと思います。

送信するアプリも個別に選択可能。なかなか使いやすいですな。とはいえ、送信前にアプリそのものは転送されるけど、設定データ等は転送されない旨の表示がされます。可能な限り設定も転送してほしいところですが・・・結局ログインが必要なアプリがほとんどで、ローカルデータの移行が必要になるものはごくわずか。不要なデータまで移行しちゃうと、モッサリ感まで移行しちゃう気もするので(笑)設定は新規に実施してリフレッシュするという気持ちで十分かも。

WiFi 経由ですが、それほど長時間待たされるというわけでもありません。あっという間に終わるという程でもないですけど、転送量を考えれば実用的な速度だと思います。

移行完了!! SIM の移し替えは新規端末での各種設定が終わってから・・・と思ったら、アプリ設定で SMS が認証のために飛んでくるケースが多く、結局完全移行後に再度 SMS だけ転送することになりました。さっさと SIM を差し替えるか、SMS は後から転送するとかにしておけば無駄がなかったですかな。

これまでは新規端末では Google Play にログインして、アプリ一覧から必要そうなアプリを選びながらインストールといったことをやっていましたが、役割が異なる複数端末を使分けているとどのアプリが必要なのか判断しながら選ぶのが結構メンドクサイ。こうしてまとめて一括移行できるのは楽で良いですな。

とはいえ、この後に各アプリの設定を進めていくのですが、色々とハマるケースもあって完全移行は1日がかりって感じでした。現時点では無事に移行完了して、Mi 11 Lite 5G は電源オフな状態までたどり着けました♪